高額雲呑麺・魚蛋湯麺
マカオで食ったものレポート、続けていきます。
マカオ最終日セナド広場ばかりでも芸がないので、新口岸まで足を伸ばす。レストランは数あるところだが、手頃な店が見つからなかった。ちょっとした広さの店があり、店頭で麺を作っているのがわかる。ここにしよう。メニューも見ずに雲呑麺を注文。
<雲呑麺>GRD
粥麺専科で出されるものより大ぶりの器。野菜も入っていますね。それではいただきます。あ、麺が柔らかい。スープも魚介類の味がありません。どちらかというと、豚の骨から取っているものではなかろうか。
<雲呑>GRD
こんな雲呑がごろごろ入っていました。数えたわけではありませんが、10個くらいはあったような。この雲呑、やっぱりプリプリしていて美味しかったです。雲呑麺の完成形としては、黄枝記のように、極細のコシのある麺と雲呑で間違いなしと思いますが、雲呑自体の味はこちらが勝っている。惜しむらくは、量が多く、腹一杯になったのだけれど、48パタカという高額料金でした。
場所は新口岸。怡徳怡海鮮火鍋飯店。夕食にはぴったりかも知れませんが。
マカオではもう1種類麺を味わいました。タイパ・路環島に出かけた日の朝食です。場所ははるばるセナド広場まで足を伸ばしました。宿の近くには手頃な店がなかったので。スイーツで有名な義順の隣、明苑粥麺。魚蛋湯麺をオーダー。サイドメニューはなし。昼にポルトガル料理を食べるつもりだったので。
<魚蛋湯麺>GRD
黄枝記と同じく極細のコシのある麺。スープも小エビのダシがきいています。具の魚蛋は、かまぼこのような練り物で、2種類のっています。横長のものがかまぼことしたら、四角い方ははんぺんに近いかも。残念ながら、味はとりわけ美味ではありませんでしたが。
ここは、伝票を置かず、直接レジで支払います。15.5パタカ。ごちそうさまでした。
これで、マカオの食レポは終了。舞台は香港に移ります。旅レポはマカオもうちょっとあります。ではまたよろしく。
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コメント
アラックです。
香港とマカオではずいぶん雲呑麺が違うのですね、
やっぱり、細麺のしこしこが良いですよね。
ところで、黄枝記は香港のどちらにあるのですか?
よろしければ教えていただけたら有り難いです。
なんて、いつ次回の香港旅行があるかは全くの未定です。
1月の香港旅行で、XOジャンと潮州ラー油が大好きに
なってしましました。
投稿: アラック | 2007年4月30日 (月) 18時34分
◇アラックさん、こんにちは&はじめまして。
この記事の雲呑麺はちょっと変わっていると思います。
マカオでも粥麺専科または麺専門店の雲呑麺は香港と同じですよ。
黄枝記ですが、ワタクシが入ったのはマカオのセナド広場の店です。
香港だと、中環の威霊頓街にあります。
別名、蘭桂坊。近くに陸羽茶室あり。
「地球の歩き方」に載っているので、読んでみてくださいませ。
また、来てくださいね。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年4月30日 (月) 19時43分
麺になると出てくるやまきちです(^_^;)
うー、どっちの麺も美味しそうです。食べたいです。
でも、どちらかといえば最初の方のが好みかも(具の問題)。
投稿: やまきち | 2007年5月 2日 (水) 22時35分
△やまきちさん、こんにちは。
そうですね、魚蛋湯麺は格別美味しいわけではないので、自分の場合も、もう一度食べるとしたら、最初の方に一票ですね。
やまきちさんだけでなくて、食べるものになると、皆さん喰い付きがいいようで。(^^;
やっぱ、そうだよなあ。
食べ物レポは、香港でもやりますので、お楽しみを。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年5月 2日 (水) 23時11分