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2007年4月29日 (日)

Sardinhas Assadas-イワシの塩焼き

マカオ2日目、夕食はやはり安いワインを飲みたかったので、新口岸のポルトガル料理レストランへ。他にも行きたい店はあったが、「これ」と思ったところには、続けて通うのが自分の中ではデフォルトである。

ただし、混んでいてテラス席は取れず、店内へ。中国人のツアー客みたいなグループの隣のテーブルを少しだけ離されて席をこしらえられる。ちょっとばかりマイナスポイントですね。この日も、ハウスワインの赤を500ml注文。ミネラルウォーターも同様。選んだのは、Pasteis de Bacalhau、Sardinhas Assadas。前者は乾しダラ入りクロケット。まあ、コロッケともいいますが。後者はイワシの塩焼きである。

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<パスティス・デ・バカリャウ>GRD

これは、ポルトガルでは典型的な惣菜でレストランだけでなく、町中のカフェやバルのようなところでも食べることができる。まあ、マカオではレストランでなくてはだめでしょうが。レモンを添えられていないのが不満だが、特にソースはなくても美味しいです。中身はこんな感じです。

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<断面図>GRD

乾しダラとジャガイモを混ぜて香草もまぶしてあるのかな。衣もつけて揚げたものですね。けっこうお腹にたまりますよ。これを平らげてメインを待ちます。

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<イワシ丸ごと4尾>GRD

丸ごとのイワシが4尾。ポルトガル料理はけっこう大盛りであることが普通。大食漢にはたまりません。で、ポルトガルではイワシもごく普通に食べます。シンプルな塩焼きが美味しい。ここのものも新鮮で、身離れもよく骨を残してすべて食べることができました。新鮮なものでないと、残す部分も多いのですが。料金は157パタカでした。

さて、イワシとパンの取り合わせですが、これがけっこう合います。この店ではありませんでしたが、イワシのペーストをパンとともに出すところもあって、これもいけます。

また、魚料理には白ワインじゃないのかという人もいるでしょうが、ずばり赤をお勧めします。ポルトガル人もこの取り合わせで赤を飲んでいることが普通ですね。イワシには赤。これ鉄則です。ポルトガルでは肉に赤、魚に白という大まかな原則はあるんでしょうが、ポルトガルワインは赤が特に美味しいと思います。店のウェイターなども、魚は白にしてはなどとお節介な人もいません。イタリアはいわれる場合がありますけど。

これでマカオのポルトガル料理はお終いです。残念だったのは、ヴィーニョ・ヴェルデという発泡性のワインがなかったことくらい。探せばあるかも知れませんが、一般的に輸送に弱いので、現地で飲むのが一番です。普通、白の発泡性ワインで、アルコール分も普通のワインよりやや弱め。しかし、これには赤もあります。これがまた美味しいのですが、紹介するのはまた別の機会に。

ごちそうさまでした。

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コメント

 コロッケとイワシですか。庶民的な料理という感じですねー。
 イワシ、美味しそうに焼けていますね。海外でも肉ばかりでなく魚が出てくるとうれしいなと思うのは、やはり魚好きの日本人かしら σ(^^)。

投稿: マサエ。 | 2007年4月30日 (月) 10時18分

こんにちは。
鰯の塩焼き、美味しいですよね。
ジャガイモとトマトが少し寂しいかな、本場ポルトガルだと
ビックリするぐらい量が多いです。

投稿: のぶくん | 2007年4月30日 (月) 13時15分

△マサエ。さん、こんにちは。
クロケットですが、日本のコロッケと違い、中身がぎゅっと詰まっています。ポルトガルでは、オーダーしていないのに、これが前菜として出てくることもありますね。食べると料金が発生しますが、手をつけなかったら、無料となります。でも、美味しいので食べてしまうんだな。
ポルトガルレストランでは、専用の魚焼き器などがあって、店頭で炭焼きをやっていたりします。食事時になると、美味しそうな匂いが漂ってくるんですよ。
ああ、たまらん。
同じイワシなんですけど、日本で食べるのと違う味覚があります。
何でかなあ。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年4月30日 (月) 13時41分

◇のぶくんさん、こんにちは。
ようやく訪れてくれましたね。嬉しいです。
そうなんです。あちらでは、つけ合わせの野菜がどっさり来ますよね。
メインはたいがい残さず食べますが、野菜だけはどうしても残ります。
ポルトガルでは純粋なサラダを注文する必要がありませんね。
でも、このくらいの量だったら、標準的日本人には適量なのではないかと思います。

また来てくださいね。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年4月30日 (月) 13時43分

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