ローラン・ギャロス
テニスのウィンブルドン選手権が終わったところで、本日はテニスの話題です。といっても、その前に行われたフレンチ・オープンの会場、ローラン・ギャロスを訪れた時の話。1ヶ月くらい前にアップすればよかったかな。
ローラン・ギャロスとはフランスの飛行家の名前で、地中海横断飛行に成功などの業績をたたえ、現在の全仏オープン会場の名前に命名されたものである。同じく飛行家のサン・テグジュペリよりも一世代前の方ですね。
ここは、パリ郊外のブローニュの森の中にあり、地下鉄10号線Porte D'Auteuilから徒歩10分程度。ここにはテニス博物館が併設され、料金7.5ユーロ。会場内を歩くだけなら料金はいりません。全仏オープンを行ういくつかのスタジアムにも入ることができます。
<四銃士とデビスカップのモニュメント>MZ3/35mm/Fujicolor Superia100
センターコート前にあるのが、フランス四銃士と彼らによって獲得されたデビスカップのモニュメント。四銃士とはジャン・ボロトラ、ジャック・ブルニョン、アンリ・コシェ、ルネ・ラコステの4人。彼らの活躍によって、1927-1932年の間フランスはデビスカップ6連覇を達成しています。もちろん、四大トーナメントでも多数のタイトルを獲得しています。
博物館内は歴代優勝者の写真パネル(モノクロ)や彼らの使ったウェアやラケット、シューズなどの他、パソコンを使ったゲームやクイズ、その他の資料がありました。
<シングルス優勝者の着用ウェア>Ixy Digital500
2005年男女シングルス優勝者、ラファエル・ナダルとジュスティーヌ・エナン・アーデンが実際着用したもの。マネキンだとちょっとお間抜けです。
<テニス・カルトクイズ>Ixy Digital500
パソコンを使った各種ゲーム。カルトクイズに挑戦してみました。設問は「唯一グランドスラムを達成したアメリカ人女性は?」などというもの。画面に出ているものをクリックして答えます。ちなみに、フランス語と英語に対応。日本語はなし。他にもいろいろなことができます。無料。
<テニスの王子様単行本>Ixy Digital500
こんなものもありました。その隣には原画も。個人的には浦沢直樹の「Happy」も欲しいところですが。
ちょっと長くなりましたので、後日続きをアップします。
<テニスの聖地>MZ3/35mm/Fujicolor Superia100
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