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2007年9月 2日 (日)

モノクローム・イベリア&モロッコ

リバーサルとモノクロの現像が仕上がってきました。ようやくスキャンを始め、モノクロは終了しました。このあと、リバーサルをスキャンしていきます。

カラフルな夏のポルトガルとモロッコですが、まずはスキャンした中から、ちょっと気に入ったものをご覧下さいませ。モノクロームですので、色はありません。

Im0544

<ラグーンにて>GR1s/28mm/Neopan Acros

Im1252

<とあるカフェ>GR1s/28mm/Neopan Acros

上がポルトガル、下がモロッコです。どこだかわかりますか?もったいぶるわけではありませんが、答えは「続き」をクリックしてみてください。

さて、旅にモノクロームフィルムを持参したのは初めてではありませんが、これまではメインのフィルムの予備的な扱いでした。つまり、手持ちがなくなったら、モノクロに切り替える。ですが、今回は香港・マカオで使用したRichoのGR1sというコンパクトカメラの感触が良かったので、これにはじめからモノクロを装填して使うことにしました。

はじめはあまり期待してなかったものの、街や遺跡を歩いてモノクロ向けだなと思ったら、バッグからGR1sを取り出してシャッターを切ってみる。1日の中で回数は少ないものの、こんな作業を繰り返すうちに、GR1sで撮すことが楽しくなってきました。そうなると、被写体もけっこう見つかってきます。

最初のうちは観光地で風景などをリバーサルの補完的に撮していたのですが、そのうち、モノクロ向けのあまり観光とは関係のない被写体が見つかるようになってきました。2枚の画像のうち、上の方は最初の方で、下は被写体を積極的に探すようになってからのものです。

さて、答えですが、上のポルトガルは、ファーロ。アルガルヴェというポルトガル南部地方の中心都市ですが、線路を越えると広がっているラグーンで発着する航空機を眺めたり、列車を撮したりしている中で、撮ってみたものです。色調が暗くなっていますが、偶然でしょうが雰囲気のあるものにできあがったなと。

下のカフェはフェズの新市街です。宿は駅前だったのですが、たまには中心部まで食事に行ってみようかというところで、偶然見つけたカフェです。「バグダッド・カフェ」。映画のタイトルみたいですが、間違いなくパクリでしょう。

ま、そんな感じで撮っていったのですが、異変に気づいたのはラバトの宿で。内蔵ストロボが作動しなくなり、「これは、暗いところでは撮らない方がいい」くらいに思っていたのですが、現像に出してみると、3本中2本目の半分くらいから何も写っていませんでした。最後の1週間くらいはひたすら空のシャッターを切っていたことになります。…というか、シャッターが作動しなくなったのですね。レンズはオートフォーカスを合わせようとすると動きます。そして、巻き上げも動くので、シャッターに問題ありですね。今週中にでも修理に持ち込もうと思います。

さて、これまでのこのブログでは旅の中のテーマごとに、話を展開していきましたが、今回は写真論を展開してしまったような感じ。また、たまに、モノクロ写真も今回のような感じで紹介していきたいと思います。(つまり、リバーサルのスキャンがまだまだなんです)

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コメント

カメラの故障、残念でしたね。
気付かずに撮影していた分は、もうとりかえしがつかないし、、
自分も同じようなことがあったこと、言いましたっけ、、
アンコールワットで、、
それ以来、自分はカメラを2つ持っていくようにしています。
予備のほうの出番は少ないけど、今回の場合、海に行ったので、そのときは予備を使いました。万一、水がかかったらとか考えてです。

投稿: とんび | 2007年9月 4日 (火) 03時01分

遅くなりましたが、無事帰国何よりです。
でも、カメラが無事じゃなかったんですか。撮った分に、いいのがあったかもしれないのに残念。

モノクロ写真、雰囲気があっていいですね。
色がない方が訴える場合もありますし。
個人的には上のラグーンのみたいのが好みです。

投稿: やまきち | 2007年9月 4日 (火) 14時05分

◇とんびさん、こんにちは。
連投ありがとうございます。

まあ、わたしゃ、常にカメラを2、3台持参しているので、いつも予備があるといっていいですね。そのうちのひとつがだめになったということです。
前向きに考えれば、リバーサルを詰めていたメインのMZ-3がだめになるよりも、今回はまだマシだったと思っています。

いちお、本日修理に出しました。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年9月 4日 (火) 20時18分

◎やまきちさん、こんにちは。
お出迎えありがとうございます。

上でも書いていますが、見事に壊れてくれました。
ねえ、もし無事だったら、どんなものが出来ていたか、残念ですけど、しょうがないですね。

モノクロ、評価してもらって嬉しいです。
自分ながらも、意外に良く撮れていたなと思います。
これまでのモノクロは、ISO400の高感度版を使っていましたが、思い切って、ISO100の通常版を使いました。その分粒子も荒れないし、良かったなと思いますよ。
デジも、天気のいい外でのものは、感度をISO64あたりに設定して、撮ったものもあります。まだ出していませんが、デジの画像もけっこういい感じのものがありました。<またあとでね。

ラグーンの写真は、この前に撮ったカットは、見事に失敗でした。
風が強かったからか、カメラのストラップが写り込んでいました。
一眼レフではないので、ファインダーで見たものと違いがあるんですね。
ここのカットは、もちろん、リバーサルでも撮していますので、そのうちにまた。早くスキャンをしなくては。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年9月 4日 (火) 20時26分

ファーロの写真いい感じですね。
ぼくはファーロはGR21+リバーサルで撮り、
リスボンはモノクロで撮りました。
カラーのときは被写体の色に惹かれますが、
モノクロの場合は光と影をより強く意識します。
GRは今となっては貴重な高級コンパクト(これも死語?)なので
直るといいですね。

投稿: あづま川 | 2007年9月 5日 (水) 01時07分

△あづま川さん、こんにちは。
ファーロにラグーンがあるということは、あづま川さんの紹介で意識していました。
旧市街のアルコ・ダ・ポルタ・ノヴァの前にある踏切を渡ったところですが、あづま川さんもここで撮影されたと思います。
この時は、無謀にも夕陽を待ってみようと思いましたが、この時期の日没は20:00を遙かにまわるような時刻となるので、ちっとも空が焼けずに、途中で断念しました。
そのかわり、いいものが撮れたので良かったです。

GR1sは、ヨドバシに持ち込みました。
直ってまた旅に連れ出したいです。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年9月 5日 (水) 19時53分

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