花のオビドス
リスボン滞在3日目はオビドスへショートトリップしました。行き方は、リスボンの地下鉄、カンポ・グランデにあるテージョ社のバス停から。カルダス・ダ・ライーニャ行きに乗り、約1時間。料金6.15ユーロを車内で払います。オビドス行きは8:15発または9:30発に乗ることをお勧めします。そのあとは、12:00発となります。
<Porta da Villaのアズレージョ>MZ3/50mm/RVP F
オビドスは小さな町で、ディニス王が王妃イザベルにこの町を捧げてから代々王妃の直轄地として管理され、今も中世の雰囲気が残るところです。城壁で囲まれた旧市街へはPorta da Villaというメインゲートから入場します。
Porta da Villaに今でも残るアズレージョが奇麗。そして、町の中は自動車が入ってこないので、徒歩で回れます。メインストリートは狭いながらも店やホテル、土産物屋などが並び、どこから来たのかたくさんの観光客がいっぱいです。
<ブーゲンビリア>GRD 3:2mode
オビドスはこのシーズン、花が咲き乱れていました。中でも一番多いのが、このブーゲンビリアですね。壁を覆い尽くすように、あふれながらも、通行人の邪魔をしないように咲き誇っています。ポルトガル人は花の手入れが巧いとも感じます。それにしても、GRD良く撮れていました。色合いも奇麗だ。
<ジンジャの店>MZ3/50mm/RVP F
オビドスの名物がジンジャ(Ginja)。サクランボから作ったお酒ですね。Vinho Ginjaとして親しまれているようです。この店ではグラス1杯から飲ませてくれるようです。せめて飲んでいけば良かったかも。…店のお姉さん、目を閉じちゃいましたね。残念。
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コメント
アズレージョ、きれいですね。あれだけたくさん使ってあると壮観な感じです。それに、あの花もあんなにまとめて咲いているとはびっくりです。見てみたいなぁ。
投稿: とんび | 2007年9月23日 (日) 16時07分
◇とんびさん、こんにちは。
Porta da Villaには登ることができないのが残念です。
ポルトガルに来ると、アズレージョだらけなので、まだまだ素晴らしいものがあると思いますよ。
街歩きなどでそういうものを見つけるのも、いいですね。
ブーゲンビリア、バガンでも印象的でしたけど、オビドスのものの方がステキでした。
オビドスについては、またアップしますので、よろしくです。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年9月23日 (日) 17時17分