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2007年9月23日 (日)

Vinho Verdeとイワシの塩焼き

ポルトガル独特のVinho Verdeはご存じでしょうか。直訳すると「緑のワイン」ということになります。まあ、そんな色のワインはないのですが、ヴィーニョ・ヴェルデはさほど熟成を進めずに、比較的若いワインということがいえます。

オビドスで昼食に入ったレストラン、Primeiro Dezembroはサン・ペドロ教会の脇にあるカジュアルなところです。ここにヴィーニョ・ヴェルデがありました。

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<Vinho Verde>GRD

昼酒でもハーフボトルが飲めてしまうほどライトな味わいです。アルコール含有量も通常のワインより少ないはず。さて、グラスに注ぐと穏やかに泡立ってきます。ヴィーニョ・ヴェルデは発泡性のワインなのです。

ヴィーニョ・ヴェルデの生産地域はミーニョ地方というポルトガル北部です。このワインは運搬に弱く、かつてはポルトのあたりまでしか味わうことが出来ませんでした。現在はそれもなんとか克服して、ポルトガル全土で飲むことが出来るばかりか、国外にも輸出されるようになったようです。

今回出会うことはありませんでしたが、実はヴィーニョ・ヴェルデには赤(Tinto)もあります。もちろん、発泡性のワインで、白(Branco)よりもアルコール含有量が高い感じです。こちらは、ほとんどポルト以北でないと味わうことが出来ないでしょうね。

さて、ヴィーニョ・ヴェルデに合うのは一般的にはシーフードとされています。レストランの入り口にお勧めがイワシとあったので、オーダーしました。もちろん、塩焼きです。

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<イワシの塩焼き>GRD

5尾のイワシに大量の野菜のつけ合わせ。この時、スープもオーダーしていたのですが、店の人が気を利かせてか、スープはサーブされませんでした。もちろん、チャージされていません。いやあ、満腹です。

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<パン>GRD

順番が入れ違いましたが、ポルトガルはパンも美味しいです。このレストランではちょっと変わった形のパンを出してきましたが、自家製でしょう。聞くところによるとポルトガルでは未だにパンを薪で焼くそうで、これが味の秘訣になっているのかも。隣国のスペインと比較すると、パンの味は断然ポルトガルに軍配が上がります。

今回、たった1日だけだったスペインはともかく、ポルトガルとモロッコというパンの美味しい国に滞在できたことは幸せだったかも知れません。

レストラン情報

Primeiro Dezembro

Largo de Sao Pedro Tel 262-959-298 サン・ペドロ教会の脇。すぐにわかります。

日曜休業 12:00-15:00/18:00-23:00

パン 0.5ユーロ/ミネラルウォーター500ml 1.0ユーロ/ヴィーニョ・ヴェルデ375ml 3.25ユーロ/イワシの塩焼き(野菜付き) 9.5ユーロ

カジュアルなところで、昼時は地元の人でテーブル席が占められます。できたら早めに。店を出ると、テラス席がとんでもなく混雑していました。やはり人気のある店かも。 

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コメント

いわしの塩焼き、ご飯のおかずになりそう。
自分もいわしの塩焼きがメニューにあると選ぶことが多いですよ。
いわしの画像、アップで撮影するというとりかた、なかなか考えてますね。とても美味しそうに写ってますね。

投稿: とんび | 2007年9月23日 (日) 16時03分

◇とんびさん、こんにちは。
連投ありがとうございます。とても嬉しいですよ。

GR-Digitalというカメラを使っているのですが、マクロ機能がついています。
これでかなり被写体に近づけることができるので、通常で撮影したり、マクロにしたりと、メシ写真でも何枚も撮っているのですね。
このあとも、メシのマクロがかなり出てくると思いますので、またよろしくです。
できるだけ奇麗に美味しそうに撮れているといいのですが。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年9月23日 (日) 17時25分

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