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2007年10月25日 (木)

シャウエンでミントティを飲めば…

モロッコを代表する飲み物がミントティ。別名、ベルベル・ウィスキーとかモロカン・ウィスキーなどともいう。まあ、一般的に酒が飲めないからですけどね。色合いが似ているんだろう。ま、それはともかく、ミントティは中国製のお茶に、ミントの葉をぶち込んだものである。モロッコ特産のお茶ではないです。

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<グラスのミントティ>GRD

モロカンはミント茶をたくさん飲むので、カフェなどではポットで注文している。ツーリストとしてはそれほどたくさん飲むとは思われないためか、グラスで運ばれるようである。さて、ミント茶には、もともとたくさんの砂糖が入っているのだが、観察しているとモロッコ人はまるで石鹸のようにも見える砂糖の固まりを投入している。そして、ポットからグラスに1杯注いでは、それを再びポットに戻すことを数度。まあそうして、砂糖を溶かしているんだろう。ようやくミントティの完成である。

さて、ツーリスト用またはひとり用のグラスのミントティも大変に甘い。おそらく知らずに飲んだら、歯が溶けそうとか歯磨きみたいだとか思うことだろう。だが、モロッコを旅しているうちに、だんだん慣れてくるものである。

さて、シャウエンの散策に疲れ、とあるカフェでミント茶を注文し絵はがきでも書いてみる。ミント茶はやはり甘いな。しばらく、手紙に没頭していると、何か羽音が。顔を上げてみると、蜂が群れているではないか。どうやら、甘いものにつられてやって来たらしい。どうすればいいのかという表情を読み取ったカフェのボーイは、こうしろと実演。

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<蜂対策>GRD

周りを見渡すと、みんなそうやっている。ここでは蜂が集まることなど日常茶飯事なんだろう。こうしておけば、蜂が茶にまみれることもないし、刺されることもなかったのである。

さて、リフ山脈ではやはり蜂が多いのだろうか。ティトアンで食べた朝食は、モロッコパンをトーストして、蜂蜜を塗ったものであった。シャウエンでもほぼ同様。

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<シャウエンでのある日の朝食>GRD

朝から甘くて閉口したが、翌日場所を変えてのカフェでも同じものが出た。これで3日連続。シャウエンで蜂に囲まれたのはあのカフェだけだったが、ティトアンで見かけたあるパティスリーでは店内を蜂がぶんぶん飛び交い、とてもここでは食べる気にならなかった。ティトアンとシャウエンでは蜂に注意する必要もあるかも知れない。

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コメント

 すごい。蜂がたかるほど甘いのか、ミントティー。
 砂糖無しのミントティーは美味しいと思うんだけどねー。私はティーバッグを買ってきて、家で砂糖無しで飲んでます。

投稿: マサエ。 | 2007年10月26日 (金) 09時41分

◇マサエ。さん、こんにちは。
上にも書きましたが、ミントティの元は中国茶のガンパウダーなんですよ。
つまりは、これに砂糖とミントを入れて飲んでいるんです。とはいえ、フレッシュなミントはモロッコでなくては、味わえないと思います。
また次にモロッコに行った時には、砂糖入りでチャレンジしてみてくださいませ。ま、確かに、激甘ですけどね。

投稿: ヒョウちゃん | 2007年10月26日 (金) 20時13分

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