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2007年10月 8日 (月)

シーフードリゾットに舌鼓

ポルトガル最後の晩。明日には、長い移動となり、隣国スペインへ。さらにその先にはモロッコがある。そんな感傷的なことを考え、ラグーンで写真を撮っていた。でも、お腹が空いた。さて、ポルトガル最後の晩餐は何を食べようか。

入ったレストランは、Taska(タスカ)という、カジュアルレストラン。ポルトガル人たちは比較的遅い時間に夕食に来る。19:00あたりは、まだ店が開いていても、がらがらであることが多いのだが、ここは混雑していた。非ポルトガル人の観光客が多いらしい。なんだ、いるじゃん、観光客。ちなみに、家族経営のようで、母親のようなおばさんは、こちらの国籍を確かめると、簡単な日本語を話した。

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<いただきます>GRD

ハウスワインの赤500mlを頼むと、キャラフに入れられたワインが登場。これでなくっちゃ。ミネラルウォーターはルーゾ(Luso)。ポルトガルの代表的なブランド。癖がなくて美味しい。それにしてもニンジンの前菜って珍しい。

オーダーしたのは、アンチョビとArozz de Marisco(シーフードリゾット)。リゾットが大量に来るはずなので、サイドオーダーは少なめにする。

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<アンチョビ>GRD

これは非常に塩辛い。生姜のかけらがのっているものの、ますます水分が欲しくなるくらい。

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<アロース・デ・マリスコ>GRD

おお、やっぱり鍋一杯。もしかしたら、これが旅行中に食べることのできる最後の米食かも知れないので、盛大に食べることにしよう。

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<皿に盛ったところ>GRD

もちろん、インディカ米のご飯ですが、美味しくいただけます。具は、エビ、イカ、貝など。貝はアサリと手前に見える小さな二枚貝が入っていました。これはなんだろう。ムール貝の稚貝だろうか。ともかく、3~4回、鍋から皿に移し、平らげることができました。

Taska

Rua do Alportel 38 (Tel)289-824-739 12:30-15:00/19:00-23:00 日曜祝日休業

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