シーフードリゾットに舌鼓
ポルトガル最後の晩。明日には、長い移動となり、隣国スペインへ。さらにその先にはモロッコがある。そんな感傷的なことを考え、ラグーンで写真を撮っていた。でも、お腹が空いた。さて、ポルトガル最後の晩餐は何を食べようか。
入ったレストランは、Taska(タスカ)という、カジュアルレストラン。ポルトガル人たちは比較的遅い時間に夕食に来る。19:00あたりは、まだ店が開いていても、がらがらであることが多いのだが、ここは混雑していた。非ポルトガル人の観光客が多いらしい。なんだ、いるじゃん、観光客。ちなみに、家族経営のようで、母親のようなおばさんは、こちらの国籍を確かめると、簡単な日本語を話した。
<いただきます>GRD
ハウスワインの赤500mlを頼むと、キャラフに入れられたワインが登場。これでなくっちゃ。ミネラルウォーターはルーゾ(Luso)。ポルトガルの代表的なブランド。癖がなくて美味しい。それにしてもニンジンの前菜って珍しい。
オーダーしたのは、アンチョビとArozz de Marisco(シーフードリゾット)。リゾットが大量に来るはずなので、サイドオーダーは少なめにする。
<アンチョビ>GRD
これは非常に塩辛い。生姜のかけらがのっているものの、ますます水分が欲しくなるくらい。
<アロース・デ・マリスコ>GRD
おお、やっぱり鍋一杯。もしかしたら、これが旅行中に食べることのできる最後の米食かも知れないので、盛大に食べることにしよう。
<皿に盛ったところ>GRD
もちろん、インディカ米のご飯ですが、美味しくいただけます。具は、エビ、イカ、貝など。貝はアサリと手前に見える小さな二枚貝が入っていました。これはなんだろう。ムール貝の稚貝だろうか。ともかく、3~4回、鍋から皿に移し、平らげることができました。
Taska
Rua do Alportel 38 (Tel)289-824-739 12:30-15:00/19:00-23:00 日曜祝日休業
| 固定リンク | 0
「Drink」カテゴリの記事
- このシェイクがたまらん(2023.11.29)
- サルを避けてタイ版ファミレス(2021.11.21)
- ダンブッラのライオンビール(2021.09.26)
- オーケーの本命ワイン(2021.02.08)
- 2021お初のうまいもん(2021.01.11)
「Food」カテゴリの記事
- 台湾の日式咖哩新事情(2024.02.22)
- シーロムの水没オフ(2024.01.26)
- ランプーンのバミー(2024.01.21)
- チャンタブリーのふたつの市と海鮮ガパオ(2024.01.09)
- シャコと胡椒(2024.01.05)
「200708 Iberia & Morocco」カテゴリの記事
- イベリア&モロッコ、旅の終わり(2008.02.19)
- カサのメディナ(2008.02.18)
- ハッサン2世大モスク(2008.02.16)
- カサブランカ港とバー・カサブランカ(2008.02.14)
- さらばエッサウィラ(2008.02.10)
「Restaurant」カテゴリの記事
- 台湾の日式咖哩新事情(2024.02.22)
- 北の名店でケーンハンレー(2023.12.13)
- テキサスの男たち(2023.10.14)
- 蕨で簡体字中華(2023.09.14)
- シニア4名、茅ケ崎に集結す(2023.08.28)
コメント