ラーゴスの昼と夜
ラーゴス市内にも少しは観光するところはあります。
<旧奴隷市場>MZ3/35mm/RVP F
かつてアフリカ系の人々が奴隷として取引された場所。現在はギャラリーになっています。
<サンタ・マリア教会>MZ3/20mm/RVP F
エンリケ航海王子が埋葬されていた教会。その後遺体はバターリャの修道院に移されたそうです。近くにはエンリケ航海王子のブロンズ像があります。
<サント・アントニオ教会>MZ3/20mm/RVP F
色被りで申し訳ない。ここは、直接入ることができず、隣の市立博物館から入場すると、内部の見事なアズレージョを見ることができます。今回訪れた教会の中で一番奇麗でしたね。でも、撮影禁止でした。
<バンデイラ岬要塞>MZ3/20mm/RVP F
この先には小さなビーチが広がります。港を守る要塞だったそうです。
これらはすべて徒歩で回れる範囲にあります。ここまでが昼間の顔。ラーゴスの夏は夜になっても、観光客であふれかえっていますね。
<ジル・エアネス広場>MZ3/35mm/RVP F
ラーゴスの中心。ジル・エアネスとはエンリケ航海王子に命じられ、カナリア諸島以南を探査した人物。これによって、喜望峰へのルートが確実なものになった。ところで中央の像はジル・エアネストは無縁な感じがするが。さて。
この広場を中心にして、夜は賑やかさを増していきます。
<路上ライヴ>GRD 3:2mode
ライヴも多数。この男性は子供を巻き込んで踊らせていましたが。ひたすら、ビートルズナンバーを演奏するおじさんもいました。イベントが終了するのは深夜12:00頃だと思いますが、集まった人たちが夜中3:00くらいまで騒いでいました。どうも国別に集まってそぞろ歩くようだし、フーリガンでも来たかと思ったっす。
サテ、今回初めて20mmレンズを使った画像を取り上げましたが、このSigmaの大口径レンズは重いものの、かなりカリッとした描写になりますね。ひょっとしたら、Pentaxの純正レンズよりもいいかも知れない。ただ、重いんですよね。
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コメント
20mmのレンズで一杯に写っているということは、直接見たら迫力ありますね。
ひずみが目立たないので、言われないと気が付かない画像です。
私もたまに35x0.7のワイコンで24.5mm相当で使いますが、大きくてじゃまになります。
投稿: 04mat | 2007年10月 6日 (土) 01時09分
◇04matさん、こんにちは。
サント・アントニオ教会ですが、路地が狭いので、全体を撮し込もうとすると、20mmとなりますね。
サンタ・マリア教会の方は、他のレンズでもなんとかなると思いますが。
コンバーターレンズは持っていませんが、GR-Digitalにも用意されていて、つけると21mm相当になります。
でも、かなりでかくて、全然コンパクトにはなりません。
投稿: ヒョウちゃん | 2007年10月 6日 (土) 13時56分