宗教混在の通り
マラッカ、ジョンカー・ストリートにひとつ平行する通りには、モスクとヒンドゥ寺院と中国の廟が並ぶ。それも、ひとつのブロックにだ。ここもいわゆる、チャイナタウンに入るのだろうが、宗教は混在状態。
<カンポン・クリン・モスク>MZ3/35mm/EBX
マレーシアのいわばデフォルトの宗教ともいえるイスラム教。もちろん、マレー人のほとんどが信仰している。だが、マラッカのモスクはいわゆるアラブ様式ではなく、瓦屋根を持つ東洋的なものである。モスクの痕跡を残すのはミナレットくらいか。これまた、マレーナイズされているが。
礼拝時間とは関係なくやってきたため、モスク内は閑散としていて、子供の遊び場にもなっていた。
<スリ・ポヤタ・ヴィナヤガ・ムーティ寺院>MZ3/35mm/EBX
カンポン・クリン・モスクの隣にあるのがこのヒンドゥ寺院。ここだけ思いっきりインド人の世界。中ではにぎやかに太鼓をたたいていて裸足になれば見学可能。
<ご神体>MZ3/35mm/EBX
中では、僧衣をまとった男女が灯明をあちこちにともしていく。香油のにおいにはかすかにバター臭が混じる。
<廟と巨大線香>MZ3/35mm/EBX
ヒンドゥ寺院の隣がまた、中国の廟でした。残念ながら扉は閉ざされていた。また、カンポン・クリン・モスクの方向にずっと進めば、青雲亭(チェン・フン・テン)寺院もある。こちらは、また後日のエントリーで触れる。
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コメント
香油の匂いってどんな匂いでしょうか。
いわいるインドのジャスミンのお香の匂いでしょうか
バター臭がしたっていうことは、ベースの油は牛乳の脂肪から作るギーなんでしょうね。
私も行って嗅いでみたいです。
私は匂いが好きで匂いを想像すると色々な場所を思い出します。
スクムビット
投稿: スクムビット | 2008年2月27日 (水) 22時23分
お香はたいていたと思いますが、そちらよりもバター臭が勝っていたと思います。
ま、香油ではなくて、おっしゃる通りのギーのにおいなんでしょうね。
バター臭さでは、チベット仏教の寺院の方が、より強烈ですね。
そそ、遅くなりましたか、リンクリストに加えさせていただきました。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年2月27日 (水) 23時09分
ヒョウちゃん、こんにちは。
私が行ったときにはバターはあまり感じなかったような(笑)。実は廟の方が賑やかな時に歩いていたので、そちらの匂いが勝っていたのでしょうね。
マスクは、市内に似たようなものもありますね。
投稿: 伊 謄 | 2008年2月28日 (木) 21時56分
あ、行かれたのですね。
ま、匂いは外には漂ってきませんね。
モスクは、もう一つあって、カンポン・フル・モスクですね。こちらも、あとで触れるかもしれません。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年2月29日 (金) 20時18分
ごぶさたしてます。
マレーシアは東南アジアでもイスラム国だという意味で、
実は面白い国ですよね。(行ったことはありませんが(笑))
東洋的なイメージにイスラム教というのは、やっぱり違和感がある。
イランとかシリアとかヨルダンとか、もろにイスラム教国を旅してきたのでなおさらです。
投稿: HARU | 2008年2月29日 (金) 22時39分
マレーシアはイスラム国なんですけど、ヒンドゥのインド人もいるし、中国人もいるし、キリスト教徒もいるという、国自体も宗教・民族とも混在状態で、面白いですよ。
イスラム一辺倒ではないから、豚肉料理もあるし、アルコールも飲めますし。
ま、東洋的なモスクはちょっと変だなあと思います。
本格的なモスクもここではありませんが、あとで出てきます。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年2月29日 (金) 23時19分