モノクロームのバトゥ・パハ
今度の旅でも、RichoのGR1sという、単焦点コンパクトカメラを持参する。このカメラは、モロッコでついに故障してしまったのだが、修理に出して戻ってきたものである。これには、Neopan Acrosという、ISO100のモノクロームを装填し、たまに撮ってきたものである。ただし、修理に出したついでに、店が気を利かせてか、Offにしておいた、デート写し込みまでOnにされてしまった。とうとう、最後まで気づかないという失敗があり、すべての写真に日付が写っている。その点は我慢してくださいませ。
<日本人倶楽部>GR1s/28mm/Neopan Acros
この建物は、1階部分に店舗も入っていたものの、なぜか休業中のところばかりで、ほとんど人気が感じられなかった。
<日本人倶楽部・横位置ヴァージョン>GR1s/28mm/Neopan Acros
28mmレンズなので、この程度の建物は収まります。ただ、ファインダーがやや見づらい。一眼レフやレンジファインダーではないので、実際に写る画像とファインダーで覗くものとは、若干のずれがある。近距離ではその補整のため、また別のフレームがあり、慣れないと混乱しそうなのだ。たまに、使用するため、このカメラでは28mmの画角を把握してなく、同じ範囲が写る、GR DIGITALを持ち出しては、確認するなんてこともあった。
| 固定リンク | 0
「Camera」カテゴリの記事
- オリンパス、お前もか(2020.06.25)
- E-M10 MarkIII試し撮りしてみました(2019.03.24)
- 初のミラーレス(2019.03.17)
- タイフェスティバル2018報告(2018.05.14)
- 買いました(2017.07.07)
「200712 Singapore & Malaysia」カテゴリの記事
- チャンギ空港で最後のラクサ(2008.05.04)
- シンガポールのMRT(2008.05.02)
- リトル・インディアでヒンドゥ寺院(2008.04.29)
- 千燈寺院(2008.04.27)
- シンガポール名物、フィッシュ・ヘッド・カレー(2008.04.25)
コメント
ゆっくり時間が流れていそうな雰囲気がありますね。
マレー鉄道の旅、してみたいです。(勇気出ないけど)
デートon、最後にに気づくとショックです。
私も過去に2回くらいやりました。
投稿: 姫 | 2008年3月14日 (金) 18時49分
バトゥ・パハはバスターミナルのあたりが、騒々しいですが、日本人倶楽部のあたりは、静かですよ。
ほとんど人とすれ違わなかったです。
マレー鉄道は世界の鉄道の中でも、比較的簡単なんじゃないかなあ。
もっとも、自分の場合も、ジョホールバルとシンガポールの間だけ乗っただけですけど。これは、後日アップします。
デートがonになっていたのは、軽くショックでしたが、リバーサルじゃなかったので、まあよかったです。
MZ-3という、銀塩一眼を使っているのですが、パノラマ撮影機能があるんですよ。必要ないんですけど、これがonになっている方が、ショックは絶大だと思います。
もっとも、購入以来6年ほどたちますが、1回きりでした。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年3月14日 (金) 21時36分
ヒョウちゃん、こんにちは、白黒とは渋いですね。
Batu Pahatは街中はあまり歩いていません。私の場合はカセットとかCDのある場所に向っていましたから(笑)。
ただ、ここからバスに乗って鉱山のあったSri Medanまで、足は伸ばしています。
投稿: 伊 謄 | 2008年3月14日 (金) 21時52分
CDやカセットというと、バスターミナル前のビルなんかでしょうか。
スリ・メダンというとまさに金子光晴の世界ですね。
廃坑なんでしょうね。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年3月14日 (金) 22時16分
ヒョウちゃん、こんにちは。
Sri Medanは1930年代後半には資源が枯渇した状態でしたから当然廃坑なんですが、積み出し施設などは廃墟として残っています。
町は普通の田舎の集落ですね。
投稿: 伊 謄 | 2008年3月15日 (土) 01時32分
廃墟というのも、なかなか絵になりますね。
行ってみたいですが、マラッカに泊まっていると帰るのがめんどくさそうです。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年3月15日 (土) 12時35分