青雲亭寺院
<青雲亭寺院>MZ3/35mm/EBX
マラッカのチャイナタウンにある、最大の中国寺院が、青雲亭(チェン・フン・テン)寺院である。1646年の建築と古く、中国から運ばれた資材で作られたという。参拝客は絶えることがない。
<扉の文字>MZ3/35mm/EBX
偉い坊さんの文字を写し取ったものだろうか。これは観音開きの扉2カ所に2つずつある。いずれも、2文字。
<ミニ山水>MZ3/35mm/EBX
寺の裏手にはこのような山水風のものが。寺の創始者か当時の世界観を表したものだろうか。
<境内の一角>MZ3/35mm/EBX
入り口の門のそばにはポールのようなものがあり、そこには中国の年号が書かれてあった。確かなことは忘れてしまったが、道光とか光緒であったような。少なくとも100年以上前のことで、西太后の活躍した時期である。
ここには、何か食べるものが干してあった。
絶えることのない参拝客であるが、なぜか黄色い袈裟を着た坊さんの集団が集団で参拝していた。この坊さんたちは、彫りが深く、西洋人のようにも見えたが。なんだかわからない。また、黄色や臙脂の袈裟を着る僧侶は、上座部仏教ではないだろうか。いわば、タイやラオス、ミャンマーあたりの仏教であるが。
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コメント
ヒョウちゃん、こんにちは。
マラッカではトロッコの写真は撮っていません(笑)。
ところで、法衣の色ですが、台湾でも橙系統はあったような気がします。ですので、中国・台湾では珍しくないのかもしれません。
まぁ、このあたりは台湾の寺などに詳しい方なら知っているという方もいらっしゃるかもしれません。
投稿: 伊 謄 | 2008年3月19日 (水) 00時08分
伊 謄さん、こんにちは。
確かにそうかもしれません。
ただ、ここにやってきた集団の僧侶は、この寺の僧侶ではなかったようです。
よくわかりませんが、アジアのどこかで出家した西洋人の集団なのかもしれません。
今となっては謎です。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年3月19日 (水) 19時24分
ヒョウちゃん、こんにちは。
アメリカでも案外と寺はあるので、そのあたりから来ているんではないでしょうか。ハワイで隠れた登山コースを地元の方に教えてもらったときの目標物が寺(笑)でした。
別件ですが、件の場所にSri Medanを載せました。ここは漢字表記が「鐵山」ですからそのままですね。
鐵山→峇都巴轄→麻坡→馬六甲のバス移動で、往復で5時間強でしょうか。
投稿: 伊 謄 | 2008年3月20日 (木) 13時07分
伊 謄さん、こんにちは。
アメリカ人といわれれば、そんなこともないような気もします(笑)。
スリ・メダンありがとうございます。
これから覗いてきます。
>鐵山→峇都巴轄→麻坡→馬六甲
この表記、懐かしいです。
マラッカからバトゥ・パハ行きのバスもこの表記でした。
バトゥ・パハ、BPって略称もあるんですよね。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年3月20日 (木) 15時24分