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2008年3月22日 (土)

ポー・サン・テン寺院

マラッカの東部にあるブキッ・チナの麓。ここにあるのが、ポー・サン・テン寺院である。青雲亭寺院ほど華やかではなく、ひっそりとしたたたずまい。

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<ポー・サン・テン寺院>MZ3/35mm/RVP F

観光客も、参拝客もいず、寺の関係者が眠るように座っているだけであった。

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<寺院内部>GR1s/28mm/Neopan Acros

1795年の創設と古く、明の使節派遣を記念して作られたものだという。ただ、ここの壁には中国共産党の指導者であった江沢民と李鵬がここを訪れたものらしい写真が飾られてあった。まったく、自分たちの国内にある寺院も敬ってやればいいのに。

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<灯明>MZ3/35mm/RVP F

そんなことは関係ないとばかりに燃える灯明。まことにひっそりとした寺院内。

この寺院の裏手にあったのが、スルタンの井戸。マラッカで一番古いものだというのだが。

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<スルタンの井戸>MZ3/35mm/RVP F

ちょっとがっかりでした。

マラッカについてはあと、少しアップします。その後、ジョーホールバルを取り上げますね。

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