ゲイランで夕食
ゲイランでは数多くの飲食店やホーカーズがあったが、どこも人でいっぱいなので、やや離れた中華レストランを利用した。肥仔榮菜館(Fatty Lai Restaurant)という名前の付いたところだが、冷房のついた室内、冷房のない店内、路上に持ち出したテーブルと、食べる場所が分かれている。場所によって料金の違いがあるかどうかは不明。路上のテーブルで食べることにした。
<ギネス>GRD
まずは、シンガポール初日の夕食。シンガポールに敬意を表して、タイガービールをオーダーしたのだが、なぜかギネスがやってきた。その後、日本語を少し話せる店主らしき男性がオーダーを受ける。牡蠣オムレツと青菜のオイスターソースがけ、あんかけビーフンを頼んだ。
<牡蠣オムレツ>GRD
ポクポクした食感がいい。またこれはビールによく合う。やや油が多い感じもするが、飽きない。
<あんかけビーフン>GRD
海鮮とレバーののったビーフン。味はありきたりかも。シンガポールということで、値段が気になったものの、33.3SGDとリーズナブルな料金。ここは気に入ったので、ジョホールバルから戻ってきたときにも利用する。
<福建麺>GRD
そして、戻ってきたときの夕食。やはり路上のテーブル席に陣取る。このときはタイガービールが無事持ってこられた。そして、地元ではフライド・ホッケン・ミーと呼ばれる、麺料理とエビをオーダー。見た目は、まるでソース焼きそば。でも、汁気もかなりある。見た目はいまいちだが、具の海鮮がなかなか美味い。
<ニンニク風味のエビ>GRD
何にするか迷っていたときに勧められたのが、これ。伝票の字が汚くて、正確な料理名は不明。ニンニクが効いていて、かなり癖になりそう。
エビを頼み、料金が気になっていたが、32.4SGDと安かった。シンガポールドルは空港で1回両替しただけで、手持ちが心許なかったのだが。
シンガポールで食べたものは、あといくつかあり、続きます。
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コメント
えびがなかなか美味しそう。シンガポールも食が大きな楽しみですね。こちらのカキオムレツははたれがかかっていませんね。台湾や大陸の蚵仔煎はたれがうんとかかっていますが。カキオムレツといい、ビーフンといい、焼きそばといい、シンガポールは準中華圏だということが食べ物を通してわかりますね。
投稿: とんび | 2008年4月13日 (日) 15時58分
とんびさん、こんにちは。
エビは値段を気にしつつ食べました。
シンガポールは確かに、食の都かもしれません。
でも、アジアはだいたいそうですよね。
たまたま入ったのが、中華レストランでしたが、マレー半島を含めて、厳密には中華のカテゴリーでもないようです。<牡蠣オムレツ
ま、それ以外はだいたい中華系の料理でしたが。
このあとも、いくつか食べ物が登場します。連続してしまうかもしれませんが。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年4月13日 (日) 22時32分