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2008年4月25日 (金)

シンガポール名物、フィッシュ・ヘッド・カレー

年末年始のマレー半島の旅では、短期間ということもあり、食べるものも限られてきた。そして、なぜかマレー系と中華系の料理を紹介してきたのだが、忘れてならないのがインド系料理。それまでにも、ロティやムルタバなどを朝食時に食べるチャンスもあったのだが、「これ」というものを最後まで取っておいた。そう、フィッシュ・ヘッド・カレーである。

と、いうことで、リトル・インディアまで足を伸ばす。フィッシュ・ヘッド・カレーで有名な店が2軒あり、ムトゥース・カリーという店に行く。もう一つはバナナ・リーフ・アポロという有名店だが、そのあたりはフィーリングで選んだ。特に意味はない。

ムトゥース・カリーのテラス席。店員はすべてインド人で、やがて一人が注文を取りにやってくる。オーダーしたのは、フィッシュ・ヘッド・カレーのSサイズ。ご飯はプレーンとサフランライスがあり、後者を。飲み物はペプシである。しばし待つ。

Sm0800

<フィッシュ・ヘッド・カレー>GRD

大きさがよくわからないと思うが、ラーメンどんぶりをもう少し大きくしたような器にカレーがたっぷり。その中に大きな魚の頭がある。コリアンダーがのり、ジャガイモなども。

Sm0801

<サフランライス>GRD

ご飯もボウルにたっぷり。向こうにあるのは、豆をつぶして揚げたもの。ポテトチップにそっくりな箸休め。ご飯とカレーは、上の画像の右下にあるバナナの葉を敷いたトレーに各自でよそう。

さあ、食うぞと取り分けたカレーを口に運ぶ。美味い。魚の頭は、骨が多いが、パーツが大きいので、フォークとスプーンで割と簡単に身と骨を取り外すことができる。魚のカレーというのも意外に合うものだ。

このカレーは、今ではシンガポールの名物だが、元々は廃物を利用したものだったらしい。もちろん、海産物をカレーにするという考えも、インド南部の人たちが持ち込んだアイデアなのだが、シンガポールのインド人は南方のタミル人が多いと聞く。

さて、このカレー、美味いことは美味いのだが、容器の量が半端ではなく、何度もバナナの葉によそって、ご飯だけは完食した。魚の頭も何とか完食。しかし、カレーはかなり残っている。これが昼食だったのだが、なんと、このあと夕食も抜くほど満腹になってしまったのである。Sサイズを頼んでもこれは優に2~3人前あったのではなかろうか。お値段の方は、税込みで29.45SGD(飲み物込み)。

インド人の店なので、オーダーを取る係、食べ物を運ぶ係、皿を下げる係、お金を受け取る係とすべて別人でした。これはおそらくカーストと関係があるだろう。この店、「地球の歩き方」に掲載されてます。バナナ・リーフ・アポロも同様。あとで調べたら、一人用セットもあるとのことだが、メニューには見つけられなかったです。

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コメント

 ヒョウちゃん、こんにちは。
 魚の種類は何だったんでしょうね。そして、身がどこへ行っているのかも気になります(笑)。
 辛さは中くらいですか?

投稿: 伊 謄 | 2008年4月26日 (土) 10時10分

伊 謄さん、こんにちは。
魚はなんだったかよくわかりません。
赤身ではなく、白身魚だと思います。でも、これもあてにならないと思います。
ちょっと調べたら、鯛の頭というものもありましたが。
辛さは南インド系料理なので、辛い方だと思いますが、ややマイルドかな。
日本人にとっては、辛すぎずちょうどいい感じでした。
もう少し辛い方がいい場合は、バナナ・リーフ・アポロの方がいいみたいですね。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年4月26日 (土) 13時49分

昨年はコタキナバルで、フィッシュヘッドカレーという店に入り、でも、魚の頭じゃないカレーを食べました。やはりご飯はバナナの葉に乗ってましたね。シンガポールでこの店、行こうかな。

投稿: とんび | 2008年4月29日 (火) 07時41分

とんびさん、こんにちは。
連投ありがとうございます。
ここもなかなかですが、バナナ・リーフ・アポロも試してみてくださいませ。
数名でちょうどいいサイズなので、オフでいかがでしょう。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年4月29日 (火) 12時56分

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