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2008年5月12日 (月)

プーシーの丘に残されたもの

ラオスの古都ルアンパバーンを訪れたのは、2005年の年の瀬であった。空港で紹介してもらった宿ではちょっとしたトラブルとなり、観光に出たのが少し遅くなってしまった。昼は抜いていたが、かまわず噂のビアラオを飲み、酔い覚ましにプーシーの丘に登った。

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<タート・チョムシー>MZ-3/35mm/E100VS

300段ばかりの石段を登り詰めると、金色の尖塔が現れる。タート・チョムシーと呼ばれる小さな寺院のような建物である。ここには、どこにいたのかと思うくらい観光客が鈴なりになっていた。眺めがよいので、夕陽でも見るつもりなんだろう。

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<メコンの夕陽>MZ-3/77mm/E100VS

確かに、ここに立つと郊外にある空港やメコンとそれに合流する川がよく見える。ただし、自分の宿は繁華街から離れたところにあり、夕陽まで待っていると、迷子になる危険性があったので、あきらめた。上の画像は夕陽とはいえないな。

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<かつての高射砲>MZ-3/35mm/E100VS

あまり広いといえない丘の上を歩き回ると、こんなものを見つけた。インドシナ戦争やベトナム戦争では、ラオスも戦場となっているし、内戦の産物なのかもしれない。のんきなアメリカ人観光客が、得意げにこの上に乗って記念撮影などもしている。「お前、わかっているのかよ」そう声をかけたくなってしまった。

のどかそうに見えるラオスだが、かつては戦場であったことを思い出させるシーンであった。そのラオス、特にルアンパバーンは今や、観光客が押しかけて、綺麗なゲストハウス、お洒落なレストランなども増殖中だとか。また、訪れたい地域のひとつです。

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コメント

 カンボジアに行った時、車窓から壊れた戦車を見ました。かって、そこが戦場だったと思わせるもの。
 こういう遺物が無くなるとき、そして新たに作られないように、世界に平和が訪れて欲しいですね。

投稿: マサエ。 | 2008年5月14日 (水) 14時28分

マサエ。さん、こんにちは。
わたしゃ、カンボジアといっても、シェムリアップしか知りませんが、地雷博物館がありました。
また、キリング・フィールドにはたくさんの頭蓋骨などが集められてましたね。
まあ、プーシーの高射砲はそのうち風化してしまうでしょうが、敢えて残しておくというのも「忘れない」ための措置かもしれませんね。
ちなみに、日本以外の国では、武器博物館とか戦争博物館などがありますね。
これも、忘れないための措置かもしれません。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年5月14日 (水) 21時04分

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