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2008年7月27日 (日)

インドの宗教指導者

インドで建設中の寺院に入らせてもらったことがある。白い建材で作られたその寺院は、タージマハールにちょっと似ていた。

Ni343

<建設中の寺院>EOS1000s

敷地にはいると、魔除けのようなものがあった。

Ni346

<魔除け>EOS1000s

寺院は外側はほとんどできあがっているようだった。だが、内部はまだこれからというところで、雑然としている。建設資材の散らばる内部には、こんなものがあった。

Ni361

<宗教指導者の書き割り>EOS1000s

この寺院あるいは、この宗派の宗教指導者の顔が描かれたプロパガンダ用の書き割りであった。完成したら、目立つところにでも、立てかけるのだろうか。一通り見学が終わり、寺院をあとにする。

Ni367

<指導者本人>EOS1000s

すると、あの書き割りに描かれた人物がクルマに乗って現れたのである。この人はインドのカリスマなのかどうか。よくわからない。

*これでインドシリーズは終わります。

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コメント

 イスラムっぽいんですが、魔除らしきものがあるのは非イスラムですし、謎の建物ですねぇ(笑)。

投稿: 伊 謄 | 2008年7月27日 (日) 23時45分

伊 謄さん、こんにちは。
すでにほとんどを忘れていましたが、これは旅行記があったので、読み返してみると、タージマハールの工法だけ似せた、ヒンドゥ寺院だそうです。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年7月28日 (月) 21時47分

 なるほど、ヒンドゥは何でもありという面がありますからねぇ。

投稿: 伊 謄 | 2008年7月28日 (月) 23時07分

伊 謄さん、こんにちは。
一応、見せてもらえたのですが、インドで異教徒が入れるヒンドゥ寺院はすでに寺院としての役目を終わった、遺跡とかデリーにあるラクシュミ・ナーラーヤン寺院くらいです。
おそらく、この寺院にはまだ魂が注入されていないので、我々も靴を脱ぐことなく入れてもらえたのだと思いますよ。
マレーシアにあるヒンドゥ寺院も半分くらいは、異教徒は入ることができません。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年7月29日 (火) 20時57分

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