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2008年9月 1日 (月)

バンコク食堂

今日、モノクローム3本を引き取ってきましたが、スキャンもまだですので、とりあえずは手持ちのものでアップします。

バンコクで行きつけの食堂を見つけたなと思ったのは、昨年ミャンマーの帰りに立ち寄ったときであった。壁のない半屋外の店。メニューはシンプルながら、英語表記もあり、しかも低価格。食べて美味しいと三拍子揃ったものである。今回、その近くに宿がなかったのだが、わざわざBTS(スカイトレイン)に乗ってまで2回ほど食べに立ち寄っている。

Mh0916

<カイヤーンとご飯>GR DIGITAL

カイヤーンは鶏に香辛料をつけて焼き上げたもので、イサーン地方の名物。とはいえ、今やソムタムと同様タイのどこでも食べられる。この時は、ヤンゴンから到着した直後。脂っ気のない味に胸をホットなで下ろしたものである。飲み物と合わせて、75バーツであった。

Mk0106

<牛肉と青ピーマン炒め+ご飯>GR DIGITAL

バンコク到着翌日の昼食。ここには、餅米のカオニャオはなく、うるち米のカーオスアイのみ。見た目は、あまり辛くないかなと思ったが、一部のピーマンは少し辛い。でも、美味しくいただく。こちらも、飲み物と合わせて79バーツ。

Mk2312

<スペアリブ入りカオパット>GR DIGITAL

カオパットとはいわゆるタイの炒飯。タケノコとあばらのついた肉が絶妙です。お皿じゃなくて小さな鍋でそのまま提供されるとは。この時は、ノーンカイから夜行バスで戻り、むさぼるように眠ったあとだったから、ラマダンあけみたいなものか。美味しくて、あっという間に食べきってしまいました。こちらも飲み物と合わせて51バーツでした。

英語メニューはあるというか、タイ語と併記されています。とはいえ、店の人は英語が読めないので、しっかり料理名を指さして頼むことになる。場所は、プロンポンのフジスーパーの近く。店名がわからないので、まあ探してみてください。

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コメント

 牛肉と青ピーマン炒めで、肉が細切りだったらチンジャオロースの牛肉ヴァージョンですね。
 間違いなく美味しそうです。

投稿: 伊 謄 | 2008年9月 2日 (火) 22時07分

伊 謄さん、こんにちは。(o・ω・)ノ))
今日から、顔文字も使えるようになったみたいです。

青椒牛肉絲というのもありますね。牛肉を使ったヴァージョン。
ここのは、タケノコがなくて、タマネギ入りなので、食感がかなり違いました。
まだ、メニュー全制覇してないので、次の時(って、当分先でしょうが)何が出るか楽しみです。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年9月 2日 (火) 23時38分

ヒョウちゃん、こんにちは。
バンコクの行きつけの食堂、いいですね。

私は超観光名所、ソンブーンくらいしかリピートしているお店ありません。でも本当は住宅街の屋台の方がおいしかったりするんですよね。

投稿: Gina | 2008年9月 6日 (土) 11時08分

Ginaさん、乗り継ぎのソウルからどうもです。
ソンブーンは1回だけ利用したことあります。
美味しいけど、高いと思います。
シーファー(世界)とか、その手のレストラン、どんどん支店ができていて、ファミリーレストランっぽくないですか。
まあ、この店は偶然見つけたようなものなのですが、当たりでした。
バンコクは屋台もいいんですが、料理が美味しそうだなと思っても、周囲の雰囲気が猥雑かつ平気で排気ガスが行き交う中で、よく食べていられるなとつい思ってしまいます。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年9月 6日 (土) 21時35分

カオパッドにスペアリブ、ウン、美味しそうですね。
あの〝辛い〟タレ大好きなんですよ・香りを感じるくらい空腹そそられます。
タイ料理、アローイ!

投稿: lastsmile | 2008年9月 7日 (日) 09時11分

lastsmileさん、こんにちは。
スペアリブ入りカオパットですが、炊き込みご飯風でもありました。
タイ料理、今回はあまりまともなのは食べてませんが、
旅の後半ではイサーン料理も登場予定です。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年9月 7日 (日) 13時30分

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