フアイサイのラオスご飯
夕食は宿からほど近い、Nutpop Restaurantへ。オーダーしたのは、鶏肉のラープと野菜の炒め物。これにカオニャオがあればいいのだが、なんとなかった。仕方ないので、普通のご飯とする。
<鶏肉のラープ>GR DIGITAL
ラオスの代表的な料理のひとつがラープ。ミンチした肉や魚を大量のハープと混ぜ合わせたもの。この日は鶏肉だったが、もちろん、牛肉、豚肉、魚などのヴァージョンもあり。変わったところでは、アヒルの血を固めたものや生肉というものも。
ラープを食べたのは久しぶりだったので、ハーブのさわやかさや苦みなどといった味が、口の中でちょっと違和感を覚えた。だが、慣れると美味いです。
<野菜炒め?>GR DIGITAL
続いて運ばれたのがこれ。なぜかスープ状になっていて、この中にはミンチしたエビまでが入っていた。エビはラオスでは捕れないので、メコンの川エビなのかもしれないが。とはいえ、こちらも美味かった。
付け合わせなのか、キュウリが付きます。こちらのキュウリは大きいな。皮をそいであるのは、苦みがあるからかも。
カオニャオがなくて、ちょっと腰砕けとなりましたが、美味しくいただけました。ちなみに、カオニャオに遭遇するのは、いったんラオスを出国して、中国から戻ってからとなります。また、もちろんこれらといただく飲み物は、ビアラオに決まってますが、こちらはまた別のエントリーにて。
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コメント
ラオスの料理って初めて見ました。写真では分かりませんが、香辛料、ハーブの香りも独特なんでしょうね。
ちょっと興味あります。
投稿: lastsmile | 2008年10月20日 (月) 02時18分
ラオスの料理は、タイのイサーン地方(東北部)の料理に近いものがあるそうです。
ソムタムがラオスではタムマークフンとなり、ガイヤーンがピンカイとなります。
ほぼ同じものと考えていいでしょう。
ラープもイサーンではあるらしいです。
ちょっと話は飛躍しますが、スワンナブーム空港などで、タイのグリコが作った地域限定プリッツ「ラープ味」をご存じでしょうか。実際のラープに味が似ているかというと、ちょっと違う気もするのですが、食べると意外に納得するかも。地域限定プリッツは大阪などで「たこ焼き味」などがありますが。
ま、ラオスの料理はハーブがたくさんでてきます。
イサーン料理と親戚みたいですけど、それほど激辛ではありません。
はまるとタイ料理よりも、美味しいと感じますよ。
個人的にもタイ料理よりも好きです。
料理はこのあともどんどんでてきます。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年10月20日 (月) 20時06分