ナイトバザールと日本料理
チェンラーイにもナイトバザールがあり、夕食がてらでかけてみた。宿を出たとたんに雨。この旅で初めて持参の折りたたみ傘を使う。
<フルーツ屋台>MZ-3/35mm/RVP100
上の写真は市場近くの夕方から始まる屋台群のひとつ。かなりの規模で歩くのもままならないほど。この時は雨の気配はなかったのだが。
<寺院への供え物>MZ-3/35mm/RVP100
寺院の近くではこのような供え物を売る店もたくさんある。
<山岳民族の織物>GR DIGITAL
ナイトバザールはバスターミナルに隣接したところにある。チェンマイほどの規模はないものの、山岳民族の作るものはこちらの方が豊富である。あいにくの雨。思うように写真が撮れない。
<ステージ>MZ-3/50mm/RVP100
それでも奥の方に行くとフードコートがあり、ステージも2か所設置されている。ひとつはダンスのパフォーマンスで、もう一つは男性が弾き語りを行っていた。さあ、メシにしようか。
チェンラーイは不思議と日本人の多いところで、宿の近くはあながち日本人通りのような様子でもある。日本語の出た飲み屋、旅行代理店、食堂などもある。また、韓国料理店もあったので、タイの中の東アジアコロニーのような感じでもある。バスターミナル近くのレストランはやや値段が高い気がしたので、こちらで敢えて日本料理の店に入った。雨がおさまって、再びナイトバザールにたどり着き、その時にフードコートを見つけたので時すでに遅し。
<ビアリーオ>GR DIGITAL
ほとんど宿に近い、Ramen Asia Cafeという店。バスターミナル近くに文月という日本料理店があるが、その支店だという。まずはビール。ビアチャーンよりもさらに廉価版のBeer Leo。とはいえ、グラスを冷蔵庫できっちり冷やしてあり、なかなかに美味かった。このあたりは日本人の教育なんでしょうねえ。
<焼き餃子>GR DIGITAL
まるで、日本のラーメン屋で頼むような餃子。美味かったです。そしてメインディッシュはこれ。
<カレーライス>GR DIGITAL
カレーライスでした。翌日よりいよいよラオスにはいる。そのあとは雲南。当分日本料理は食べられそうにない。そんなこともあって、ここにした。カレーは、とろみがついたまさに日本でポピュラーに食べられているものと同じである。福神漬けが泣かせますよね。もちろん、ジャポニカのライスでした。ちなみに、カレーには味噌汁もなぜか付くのだが。
ちょっと更新が停滞気味でしたので、ペースを上げました。これにて、チェンラーイのエントリーは終了。次回からはいよいよラオスへ。
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コメント
最後の2枚の写真だけだったら、日本のどこかと記してもわかりませんねぇ。
それだと、流行の偽装になってしまいますが(笑)。
投稿: 伊 謄 | 2008年10月12日 (日) 18時40分
伊 謄さん、こんにちは。
タイはレベルの高い日本食が安い値段で食べられるんですよね。
見た目も、ほとんど日本で食べる料理と変わらないということでしょうか。
わたしゃ、あまり海外で日本食を食べることに抵抗感がないんですよ。もちろん、第一は現地の料理なんですけど。
疲れたときなどには、日本食はいいんですよね。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年10月12日 (日) 19時46分
私は、美味しければ何でも可です。
ただ、屋台だと日本料理がないですけど、台湾では牛丼屋があったので使っています。値段も安かったし(笑)。
投稿: 伊 謄 | 2008年10月13日 (月) 01時09分
伊 謄さん、こんにちは。
わたしゃ、屋台では麺料理かな。
そういえば、吉野家も結構ありますね。
台北で入ったことありますよ。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年10月13日 (月) 14時51分