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2008年11月 2日 (日)

雨上がりの景洪

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<スコール>MZ-3/35mm/RVP100

宿を確保し、遅い昼食を食べていると雷鳴とともに瞬く間にスコールとなった。到着したときには、チェンマイ以来の快晴で、気温も40度近くあるのではないかといった感じだったのだが、みるみる涼しくなっていく。

言葉はわからないものの、店番のお姉さんと顔を合わせ、「仕方ないね」という風に頷きあう。今は傘も持っていないし、しばらくはここで雨宿りをさせてもらおう。ただのスコールだったのではないらしく、照明が消えた。緊急用のライトがつき、店の奥にいたらしいおじさんが、ひとつひとつ消して回っている。

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<ホテルの装飾>MZ-3/35mm/RVP100

雨は30分ほどで小やみとなり、宿に折りたたみ傘を取りに戻る。すぐに外出したが、またもや雨脚は激しくなってきた。しばらく、通りに並ぶ店の軒先で雨宿りしたが、これまたしばらく降り続く。「これが雨季ってものなのか」

呟いてみるが、どうしようもない。この旅に出て、初めての本格的な雨との遭遇。すでに1/3ほど経過しているが、これまで雨に遭わなかったのが奇跡のようなものだったのかもしれない。

雨はやっかいだが、反面期待していることもあった。雨が止んだあとに、一瞬の雲の切れ間から差し込む光によって、あらゆるものが綺麗に見えてくるのではないか。そんな期待である。

Mk0742

<雨上がり>MZ-3/50mm/RVP100

傘をさして歩き出す。景洪に到着してからはやることがいくつかあった。滞在日数が限られているため、景洪周辺を効率よく観光するためには、ツアーを利用しようと思っていた。料金はかなり高く、日本でいくらかは両替してきたものの、まとまった額の人民元が必要なのだ。そのために、銀行を探し、ツアーを催行している旅行会社も探さなくてはならない。

市内にある大きな中国銀行である程度まとまった人民元は確保した。だが、旅行会社はかなり厳しい条件である。「ひとりでは無理」「そこは行けない」などといった理由。曼聴路には、「カフェ」を名乗る店があり、ここでもツアーを扱うが、トレッキングなどが主体。翌日も観光しながら探してみたものの、結局あきらめる。「これはひとりで行くしかないな」と。

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<象の像>MZ-3/50mm/RVP100

雨は上がった。しかし、陽がさすことはなかった。しかし、通りのオブジェも、何となく輝いて見えるのは気のせいであろうか。

Mk0749

<花>MZ-3/35mm/RVP100

その後、通りで花屋を見つけた。綺麗な装飾もあるが、これはほんとうに輝いて見えた。ただし売り物の花であったとしても、綺麗であることには間違いなかった。

Postscript 景洪ではほんとうに雨にやりこめられました。4日滞在して、晴れたのはここを去るときのみという、どうしようもない状況。ずぶぬれになりながら、観光したのですが、かなり大変だったです。あまりこれという写真もないのですが、たまには、上の画像のようなものもあったら、積極的に出していこうと思います。

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コメント

 トレッキングを主体で扱うような店があるということは、欧米からの観光客も少なくないということでしょうか。
 しかし、雨期のトレッキングはつらそう。

投稿: 伊 謄 | 2008年11月 2日 (日) 16時35分

伊 謄さん、こんにちは。
ガイドブックによると、「食事中にもツアーの客引きがよってくる」などという記述でしたが、やはりこの時期は観光客が少なかったですよ。
なので、ツアー会社もあまり積極的ではなかったようです。道も悪いので。
外国人旅行者はそこそこ、見かけたのですが、思ったほどではなかったような。ここに来るためには、いったん、北京なり、上海なりで入国して、昆明まで行き、そこからここに来ることになるので、雨季ではあまりいないということでしょうか。
むしろ、自分のようにラオスから入る方が普通だったのかもしれません。そんな人たちは、周辺にも自分たちで行ってしまうのでしょうね。
でも、そこではさらに旅行者はいなかったです。

投稿: ヒョウちゃん | 2008年11月 2日 (日) 18時02分

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