景洪と周恩来
1961年、景洪にて中国とビルマ(当時の名称、現ミャンマー)の首脳会談が行われている。このために、景洪を当時の首相、周恩来が訪れている。
<西双版納熱帯花卉園の記念碑>MZ-3/35mm/RVP100
首脳会談が行われたのは、現在の西双版納熱帯花卉園にて。その記念碑が園内にはある。ここは、本来、ここに自生していなかった、アブラヤシとゴムの木の研究のため設立されたところである。
<ゴムの木>GR DIGITAL
その研究のおかげか、今では自治州内でかなりのゴムのプランテーションを見ることができる。磨憨から勐臘、勐臘から景洪まで料金所を巧みにかわしながら、村落をバスは通り抜けるのだが、この時にもゴムの採取の様子を目撃することができた。
<曼聴公園入口>MZ-3/35mm/RVP100
曼聴路のはずれにある、曼聴公園。ここは、有料の公園だが、ここにも周恩来の記念碑が。傍らには、周恩来の記念館もあり、資料などが展示されている。
<水掛祭りの周恩来>GR DIGITAL
その記念館の中に、水掛祭りに参加する周恩来の写真があった。実に楽しげに見える。この時代、景洪にはたくさんの少数民族がいて、漢民族もそれほど進出していなかったのだろうなあ。そして、中国政府も、あからさまな少数民族への高圧的態度はとっていなかったのではなかろうか。
そんなことを感じる1枚の写真であった。
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