補足します
たまたま自宅でなく某所で自分のブログを見ていたのですが、今まで乱用してきたモンフン、モンハイ、ダーモンロンなど「モン」のつく文字がすべて文字化けしていたことにようやく気づきました。
つたない文字で申し訳ありませんが、文字化けしていたのはこの文字です。「孟」に「力」を合わせた漢字ですが、実はATOKではこれが出てくるのです。このご時世ワープロはワードがメインとなっているのですが、文字入力にはATOKを使っていたのですね。
ホームページ作成ソフトなどではこの文字は文字化けしてしまいますが、ココログの作成画面ではしっかりと表示できていた(あくまでも自分の画面)ために、誰でも読めるものだと判断していたのです。これは完全な機種依存文字だったのですね。申し訳ありませんでした。
景洪を中心とするシーサンパンナではこの文字を付ける地名がたくさんでてきます。ガンランパのモンハン、景真八角亭のあるモンハイ、そしてサンデーマーケットのあるモンフン。そして、ラオスからバスで到着したモンラーなどです。この文字はタイ語・ラオス語のムアン(大きな集落)から来ているようです。
とりあえずは、ここ数日の記事については文字化けしたところはカッコ書きでカタカナ表記を取り入れました。それ以前の記事については申し訳ありませんが、訂正なしとさせて頂きます。今後については、カタカナ表記にしたいと思います。やあ、それにしてもやっかいな地名だ。
香港の記事についてもATOKにある機種依存文字かなり使っているな。ま、こちらはかなり前のことなので、ご勘弁を。
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コメント
mixiでは、どこかわからないと書いた地名でしたが、
こちらでようやく分かりました。
広い意味での中華圏の地名は、当て字だからなのか、
古い漢字が残ったままだからなのか、難しいものが多いですね。なんとなく部首名から、適当に読みを類推したりしようとするものの、この漢字が”モン”とは(モウから変化しているのかしら)予測つきませんね。
投稿: Gina | 2008年12月 1日 (月) 22時58分
漢字って機種依存文字がけっこう多いみたいですね。私もブログやHPで地名を書くとき、どうかなー?と思いながら載せているのがけっこうあります。
それにⅠやⅡもココログでは読めるけど、mixiでは文字化けしてました。でも、映画の題名などは変えるのもなーと思ってそのままにしています。
やはり直すべきなんでしょうか。
投稿: マサエ。 | 2008年12月 2日 (火) 11時42分
Ginaさん、こんにちは。
こちらにも足を伸ばしてもらいまして、ありがとうございます。
「モン」と便宜的に表記していますが、中国式ローマ字で表記すると「Meng」となります。「モン」と「メン」の中間的な発音なんだろうと思いますが。
現地の旅行社でちょっと尋ねたときがあり、「ダーモンロン」などほぼそのままの発音で通じてはいるので、いいかと思いますね。
ちなみに、思想家「孟子」も「Meng Zu」だったかの発音で同じだと思いますが。
また、宿のあった曼聴路の「曼」も「ムアン」から来ているらしいです。たぶん発音も同じなんでしょうね。同様「曼」のつく地名もシーサンパンナでは多いんですよね。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年12月 2日 (火) 20時13分
マサエ。さん、こんにちは。
こちらにもありがとうございます。
確認してみましたが、「孟+力」の「モン」のみが文字化けする機種もあるようです。
ローマ数字ですが、あれもともとアルファベットを組み合わせたものなので、アラビア数字をわざわざ変換せずに、アルファベットの大文字をそのまま組み合わせていけばいいと思うんですよね。
それらはもともと機種依存文字なので、個人的には上記のような使い方をしています。
アラビア数字も全角の場合、日本語フォントがないと文字化けすると考えれば、あまりきりがないので、そのあたりは個人の判断でいいのではないでしょうか。
投稿: ヒョウちゃん | 2008年12月 2日 (火) 20時20分