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2009年3月 1日 (日)

不思議空間ワット・ケーク

Mk2258

<ワット・ケーク>MZ-3/35mm/RVP100

ワット・ケークに行った。巨大な仏像、それも不気味な作りのものが立ち並ぶ、ところである。ここは、ラオスから亡命したルアンプーという人が作ったところで、実は対岸のタドゥアにもブッダ・パーク(正式名称ワット・シェンクワン)というところがあり、これもルアンプーが作ったものである。そちらは訪れなかったが、ノーンカイではほとんど観光的な要素がないので、訪れてみたのだ。

Mk2267

<仏像群>MZ-3/35mm/RVP100

まったく奇っ怪なところであって、それでもこの不思議な仏像をカメラに納めようと、ファインダーを覗いて構図を決めるが、大きなものをとらえようとすると、その後ろのものが重なってしまったり、どうもうまくいかない。

そこまで考えてこれらを作ったとすれば、ルアンプーは本物の狂気と天才の狭間にいる人物ということになるのだが、そうでもないだろう。たぶん偶然。

Mk2276

<なんだろか>MZ-3/35mm/RVP100

仏像というものは、ある程度のメッセージ性を持つものだと思うが、どうもここのものは、あまり意味をなさないようである。意味をつかめたと思うのは、仲良く並んだカップル(おそらく夫婦)の石像で、その隣には仲良く並んだ骸骨2体というものだけであった。

Mk2268

<大口の入り口>MZ-3/50mm/RVP100

推測だが、ルアンプー、かなり飛んじゃっていた人なんだろうなと思う。この、ワット・ケークで誤算だったのは、意外にも敷地がそれほど広くなく、あっという間に見終わってしまったことである。ブッダ・パークの方が広そうだ。

こういうところは、そんなに嫌いじゃないが、ここにはあまり色がない。ミャンマーの寺などにある不思議な張りぼてなどの方が、味があるかな。

ワット・ケーク、入場料20バーツ。狭い敷地にまだまだ新しい仏像などを建設中である。ルアンプーの描いた世界はその死後にも引き継がれているが、果たしてガウディのサグラダ・ファミリアのように、設計図があるのかどうか。

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コメント

ラオスのブッダパークはそれを目的の一つとして見てきましたが、その延長でここも機会があったら行きたい場所です。
本家では口をあけたかぼちゃのようなものがあり内部は三層(多分地獄・現世・天国)になっていますが、ここはただの門のような感じですね。
それにしても、不思議なオブジェ空間です。

投稿: 04mat | 2009年3月 2日 (月) 20時11分

04matさん、こんにちは。
ヴィエンチャンを訪れたときに、行かれたのですよね。
確かに、あちらの方が、カボチャのような入り口から入っていくと、上に出ることができるという記述がいくつかの旅行記で見られるので、見所は多いと思います。
ノーンカイのものは、立体的な構造のものはありません。
ただ、見ていくだけなんですよね。
ここまでトゥクトゥクでやってきて、どうしても自分の見学時間はかなりかかるため、帰ってもらおうとしたのですが、「まあいいから」とのことで待ってもらいました。
1時間くらいかかるかと思っていたのですが、30分もかからず、出てきてしまいました。
トゥクトゥクに、待ってもらって正解でしたね。

投稿: ヒョウちゃん | 2009年3月 2日 (月) 20時53分

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