メコンの夕陽・ノーンカイ編
<夕暮れサッカー>MZ-3/20mm/RVP100
メコンのプロムナード。夕陽を見るには絶好の場所だ。すでに、ヴィエンチャンで夕陽の方向を確認していて、想定通り行けば、友好橋方面に陽が沈むはずである。
昼間プロムナードを歩き、ロケハン。イミグレーションのあたりがよいという結論に達する。いったん宿に引き上げ、休んでいたらいつの間にか眠り込んでいた。はっと目を覚ますと、薄暗くなっている。あわててカメラをつかんでプロムナードへ。
<メコンの夕陽>MZ-3/50mm/RVP100
何とか間に合った…。陽が沈むという決定的な瞬間にはやや遅かったようだが、夕陽の色が雲とメコンに反射し微妙な色合いを作っている。また、陽の沈む地点も友好橋方面ではなく、タドゥアの向こうである。これは、ヴィエンチャンからノーンカイにかけてメコンがタイ側に突出し、半島のような形を作っているからである。これまた計算外だが、まあよかったといえる。
<焼けた空とメコン>MZ-3/50mm/RVP100
今度は、空を大きく撮し込んでみる。これまたいい感じ。せめてメコンを行き来する船でも写り込んでいてくれたら、さらによかったのだが、贅沢は言うまい。
このイミグレーション脇には、地元の人や少ないながらも旅行者も顔を見せていた。アイスクリーム屋台が出ているほどである。ちなみに、初日は宿をあわてて出てきたため、FA50mm F1.7のみで撮影した。
翌日、バンコクへ発つのが夜遅かったため、やはり夕陽を見ることができた。冒頭のサッカーをしている人たちを撮し込んだものである。そちらは、Sigmaの20mm F1.8を使った。
いずれも、絞りは開放か一段開くくらいで、シャッタースピードは1/15~1/30秒くらい。露出補正はかけてません。
2日目の方は残念ながらちょっと雲が多く、初日のような夕陽は撮れてません。このあと、宿に行き荷物を受け取ったり、夕食を取ったり、コンタクトから眼鏡へと変身したりと、いろいろやることがあったので、やや焦り気味だったかも。もう少し粘ればよかったかなあ。
いずれにせよ、旅のフィナーレ近くになって、こんな夕陽を見ることができたのは、よかった。さ、次からはバンコクへ。まだ少しアップいたします。根気強くつきあってください。
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コメント
焼けるような、というより焦げ付いたような夕陽って好きですね。
墨がはがれ落ちそうな位の漆黒を纏う紅が街を、そして海を覆う時。
今日一日のドラマの終焉のように。
でもホントのドラマはここから始まるよ。
そんなプロローグでもある、そんな気持ちにもさせてくれる。
素敵な写真でした。
投稿: lastsmile | 2009年3月 6日 (金) 05時13分
最初にお断りしておきますが、使っているリバーサルフィルムというのは、実際に目に見えるよりも、コントラストが強く出ます。
なので、本当はもう少し明るい感じだと思います。
さて、この夕陽は個人的にも気に入っていますね。
何しろ、それまで夕刻まで晴れの時がごくわずかで、ほとんどは曇りか雨でしたし。
夕陽の好条件として、やはり海や湖、川などの水辺がいいでしょうね。
ただ、海だと水平線と夕陽くらいで、なかなか船とか現れないし、対岸がないこともありますので、川や湖がベストかも。
そのほかに、大平原とかもあるんですが。
ともかく、この夕陽は作者が意図するねらいにぴったりと的中したものです。
今回の旅ではこれが最後ですが。
投稿: ヒョウちゃん | 2009年3月 6日 (金) 20時30分