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2009年6月11日 (木)

チョロンへ

再びのホーチミン。たいした疲れもないが、この日は市内を歩くことにする。宿泊していたのは何かと便利なファングーラオ通りなのだが、このそばのチャンフンダオ通りをまっすぐ歩けば、チョロンに出る。

とはいえ、限られた時間しかないツーリストはバスに乗るのである。幸い、ベンタイン市場向井にはバスターミナルがあり、1番のバスがチョロンまで連れて行ってくれる。しかも始発だ。これは乗るしかない。

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<チョロンバスターミナル>MZ-3/35mm/E100VS

ホーチミン市内を走るバスは他に黄緑の車体にグリーンのラインが入っているものもある。だが、このチョロン行きは白地にブルーのラインである。乗り込んでみるとエアコンが入っている。条件的にはバンコクよりもいいじゃないかと思う。

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<車掌>GR DIGITAL

料金は車掌が徴収に来る。料金は一律3,000ドン。約16円という安さ。バスの車掌はおおむね女性のようで、バンコクのようにコインの入った筒を鳴らして近づくという下世話さはない。性格もマイルドみたいなのがいい。

ところで、この料金沢木耕太郎が同じようにこのバスを利用した時と変わっていない。それから5年くらいはたっているだろうがまだキープしている。

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<検札係>GR DIGITAL

バスが発車すると青いシャツの男性が乗客の間を回り出した。何かと思ったら、検札なのであった。車掌に料金を払うと小さなチケットをくれるので、捨てないように。検札係は次のバス停で降りていったので、ランダムに検札が行われるようである。もちろん、ない場合もある。

余談だが、ギリシアのバスの検札はすごいです。長距離バスでも行われるのですが、快適に走っていた道の途中で不意にバスが止まり、実に険しい表情のおじさんが乗り込んで全員にチケットのチェックを行います。そして、検札が澄むとまた途中のどこかで降りていってしまう。あれも、なんなんだろうなと思うほど。

さて、バスは20分ほどでチョロンのバスターミナルに到着。バスターミナル付近も車窓からどことなくわくわく感が見て取れますが。

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コメント

こんばんは 

チョロン行ってみたかったんですよねぇ。

バスについてもネットで調べたんですけど、案外乗りやすそうなことが書かれていたし、ホテルがバスターミナルにも近そうだったので、乗ってみたかったんですけど、実際行ってみたら時間も、気分的にも余裕がなく、乗ることはできませんでした 
次回はちゃんと動き回ってこなくちゃです。

投稿: りーちゃん | 2009年6月12日 (金) 23時38分

リーちゃん、こんにちは。
ま、外国で路線バスを乗りこなすのはかなり難しいことですよね。
自分の場合も、歩き方にバス番号とバス料金が書かれていなかったら、乗っていないでしょう。しかも、途中で乗り降りするものではないし。
チョロンは市場だけでなく、その周りも活気のあるところです。是非とも次回は訪れてください。

投稿: ヒョウちゃん | 2009年6月13日 (土) 10時51分

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