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2010年11月20日 (土)

ムンドゥッ寺院のベンガル菩提樹

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<ムンドゥッ寺院>K-7/Sigma20

はるばる歩いてムンドゥッ寺院に到着。閑散としたパオン寺院と違い観光客だらけ。しかも、サンライズツアーの時に見かけた連中ばかりで、クルマをチャーターしてきたらしい。

ムンドゥッ寺院も本堂のみが残るが、パオン寺院の数倍はありそうな大きさで堂々としている。

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<レリーフ>K-7/Sigma20

本堂に上ってぐるりと一周できるものの、壁面のレリーフを撮すには近すぎてかなりデフォルメされてしまうため、地上のレベルから撮影してみたがそれでもこんな感じ。かなりの痛み具合で、ボロブドゥールやパオン寺院の方がきれいだと思う。

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<如来像>K-7/Sigma20

本堂内部には仏像が3体。この如来像が世界でもっとも美しい仏像のひとつといわれているらしい。これは石造りだそうだ。

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<土産物屋>K-7/Sigma20

この中には土産物屋があり、菩提樹の鉢を売っていた。よく見ると、インドのブッダガヤから持ち込んだ種から育てたものと説明書きがある。

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<ベンガル菩提樹の巨木>K-7/Sigma20

本堂とやや離れた場所にはベンガル菩提樹の巨木があった。インドネシアではこの木をバンヤン樹と呼んでいるようだが、同じものである。ジャワでもバリでもこの木はかなりあるが、ここのベンガル菩提樹はひときわでかい。先ほどの土産物屋ではブッダガヤからの種と書いてあったが、もしかするとこの木がブッダガヤから持ち込まれ、この種で育てているのではないかと推測する。

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<遊ぶ子供たち>K-7/Sigma20

菩提樹の元では手製のロープと滑車を使った遊具が設置されていて、地元の子供がいつまでもこれで遊んでいる。

ただ、ここの子供たちは観光客に慣れきってしまったのか、カメラを向けても見向きもしない。まあ、それが自然なことなのだろうが。

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コメント

ここはボロブドゥールと一緒に車で回ったことは覚えていますが、印象は残っていないですね。菩提樹はあったようななかったようなあやふやな記憶しかありません。やはり、泊って歩いていくってのが印象によく残っていいですよね。

投稿: とんび | 2010年11月20日 (土) 14時21分

Unknownさん、こんにちは。
お名前記入してくださいね。
あれだけの巨木が印象に残っていないということが残念ですが、ツアーなどで時間がないとしょうがないことなのかも知れませんね。
また、こうした地域を旅していると、こうした木もごろごろあるので、かえって目立たないのかも知れません。

投稿: ヒョウちゃん | 2010年11月20日 (土) 21時41分

ははは、、、たいていのブログやBBSなどは名前をいれなくても自動ででてくるので、入れられませんでした。すぐに気づいて書きたそうと思いましたがここは修正や追加ができないようだし。文面とか前にもたぶん2,3回同じことがあったので、ヒョウちゃんはわかっていらっしゃたと思いますが、報告しておきますね。

投稿: とんび | 2010年11月21日 (日) 07時53分

とんびさん、こんにちは。
修正しておきました。
たいていは、IPアドレスからわかるのですが、ここしばらくとんびさんの投稿がなかったので、わかりませんでした。
同じようなところを旅している、数名の方かもと思いましたが。

投稿: ヒョウちゃん | 2010年11月21日 (日) 13時16分

「もっとも美しい仏像のひとつ」誰が言ったのでしょうね。
撮影の時レフ版みたいので明るくしてもらえましたか?
木の下で5.6歳の姉弟らしい子供が遊んでいるのが印象的でした。

しばらく家を離れネット環境のないところ(国内)に移動するので、当分レスできないと思います。あしからず。
ネットカフェ通いになるかもしれません。
どこのプロバイダと契約するか思案中です。

投稿: 04mat | 2010年11月22日 (月) 02時28分

04matさん、こんにちは。
そういえば、石段のところにレフ板が置いてありました。なんだろうと思ったのですが、そんなサービスがあったのですね。
仏像は、内蔵ストロボを使っての撮影です。感度も上げていると思います。
巨大ベンガル菩提樹のところにいた子供たちは、小学校に通うか通わないかといった年齢でしょうか。小学校低学年くらいの子供もいましたが、考えてみれば、この時期でも学校はやっているので、未就学なんでしょうねえ。

04matさん、環境が変わるのですね。
なかなかアクセスできないというのは残念ですが、気が向いたら覗いてください。
まだ夏の旅に関しては記事がたくさんありそうなので、ホントいつでもいいです。

投稿: ヒョウちゃん | 2010年11月23日 (火) 01時20分

こんにちは♪
レリーフ美しい!っていつも同じコメントでごめんなさい

今年は奈良遷都記念イベントがあちこちで開かれているのですが奈良時代の仏像や寺院はどこか似ています
この時代に仏教がアジアから伝わったばかりだからだと思います。
この後鎌倉時代安土桃山、江戸と時代が過ぎるほど日本独特の様式が確立されてます
アンコール・ボロブドール・パガンどの遺跡も奈良につながると思うと感動

菩提樹迫力たっぷりです
パワーもらえそう

投稿: trintrin | 2010年11月24日 (水) 11時55分

trintrinさん、こんにちは。
お返事遅くなりました。すいませんです。

レリーフ、良かったですか。それはそれは。
今回、個人的にはあの巨木が心に残っているもので、こちら中心の記事となりました。

ブッダガヤの菩提樹はその木陰で釈迦が瞑想し悟りを開いたことで有名ですが、さすがに当時のものは残っていませんけど、現在のものは釈迦が瞑想した時のものに接ぎ木をした二代目だか三代目です。
ご存じの通り、釈迦が亡くなると遺骨や遺髪を各地に分配して仏教がさらに広まっていったわけですが、インドネシアではこの手の話は聞きません。
その後、イスラムが入り込んだこともあるかと思いますが、ここにベンガル菩提樹があるということも、仏教の広がりと関係するような気がします。
バリ島にもかなり大きなベンガル菩提樹があるのですが、この話はまた後日。

投稿: ヒョウちゃん | 2010年11月25日 (木) 20時45分

初めまして・・・,ムンドゥッ寺院の写真がとても良いですね。私が2009年に訪問した時はくもり空のため,写真には石の質感があまり出ていなくて残念なことをしました。この寺院の広場の道路側にベンガルボダイジュの大木がありましたね。道路側から見るとすだれのようになった気根の向こう側に寺院があるという構図になっていました。
たぶんお分かりにはなっているかと思いますが,正確に表現すると釈迦がその木の下で悟りを拓き仏教の聖樹となっているのはインドボダイジュ(Ficus religiosa)であり,ベンガルボダイジュ(Ficus benghalensis)とは別物です。どちらもクワ科イチジク属(フィクス属)の植物であり,形態も非常に似ています。この寺院にあるものは確かにベンガルボダイジュ(バンヤン)のようです。
この寺院は基壇の上に寺院本体が乗る構造になっており,基壇側面のレリーフは状態が良かったです。特に「鬼子母神」の一枚はちょっと感動的でした。

投稿: 亜細亜育ち | 2011年8月29日 (月) 12時09分

亜細亜育ちさん、こんにちは&はじめまして。
サイトを覗かせていただきました。
すごいですね。
亜細亜の街角、中国でいきなりモンラーが出てきて、嬉しくなってしまいました。懐かしいなあ。
ところで、わたしゃ植物学者ではないので、ムンドゥッ寺院の菩提樹はガイドブックに記されているとおりにベンガル菩提樹と、書いたまでです。
ブッダガヤの菩提樹とは種類が微妙に違うんですね。
ご指摘ありがとうございます。
ということは、菩提樹のミニポットを売っている土産屋は、マハボディから持ってきたかのように宣伝していただけなんですね。

投稿: ヒョウちゃん | 2011年8月30日 (火) 00時02分

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