ジャワの卵料理と牛肉料理
ボロブドゥール初日の夕食。バスターミナルあたりまで行けば、食堂があることはわかっていたが、疲れたのでホテルのレストランで撮ることにした。マノハラはかなりの水準のホテルだが、レストランは格式があるもののリーズナブルな値段設定なのだ。
<レストランでの演奏>GR DIGITAL
ここはほぼ宿泊客しかいない。ちなみに朝食を取るのはここではなく、コーヒーショップにてビュフエ形式で供される。厳かに奏でられている演奏も控えめでさほど気にならない。
<フーユンハイ>GR DIGITAL
このたびでは定番となったビンタンをオーダーし、料理を待つ。まずは、フーユンハイ。見るからに美味しそうなインドネシア版オムレツといったところ。かけてあるソースはほどよい甘辛プラス酸味のあるもの。画像は上げなかったのですが、炊きたてご飯と絶妙なマッチングです。
ちなみに、インドネシアではもちろんインディカ米を使いますが、結構ふっくらと炊けています。日本人には合うご飯なのではないかと思いますね。カンボジアの炊きたてご飯とも似ています。
タイのご飯はこれに近いものもありますが、店によって変わります。ミャンマーあたりまで行くと、完全にインディカ米という感じになり、ツーリストとしてはチャーハンやビリヤニにして味わうしかないような。
<ビーフサテ>GR DIGITAL
こちらはビールのつまみ。ムスリムの国ながらあまりお目にかからないのが、牛肉料理なのですが、ここにはありました。
やや固い感じもありますが、ほどよく焼けた肉に絡み合う辛めのソース。普通チキンのサテにはピーナッツソースがかけられますが、ビーフにはそうではなかった。普通のサテに飽きたならば、こちらもいいかも知れない。
支払いは宿泊客なのでサインし、チェックアウト時に精算。116,000ルピアでございました。ただし、ビールが50,000した。料理単品ならばかなりリーズナブルだと思います。
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コメント
フーユンハイ、名前と見た目からすると、中華料理のフーヨーハイに似ているのかしら?。
インドネシアやカンボジアのご飯、美味しいですね。アジアは食事や果物が美味しいので、いいです。
投稿: マサエ。 | 2010年11月24日 (水) 21時04分
返事が遅れました。どうもすみません。
一応、ガイドブックによれば、フーユンハイはインドネシアの中華のカテゴリーにはいるそうです。
大いに関係があるでしょう。
ただ、ワタクシは中華のフーヨーハイをよくわかりません。
インディカ米のカテゴリーでは、インドネシアとカンボジアの炊いた白米は、かなり上位に来ると思います。
完全なインディカ米ではないと思いますが、中国(特に南部や内陸部)の炊いたご飯よりずっと美味しいです。
投稿: ヒョウちゃん | 2010年11月25日 (木) 20時49分