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2011年1月22日 (土)

主役は君たちでしょ

インドネシアの独立は1945年8月17日。2006年にも、バリ島とロンボク島を訪れていたが、独立記念日を前に帰国することになった。だが、独立記念日を前に各地ではそのリハーサルに余念がないようだった。ウブドでもパレードの練習が行われていたほどである。

この夏の日程には独立記念日が含まれていた。16日にはウブドのサッカー場で大がかりなリハーサルが行われていたほどである。この行事には、鼓笛隊演奏、ブラスバンド演奏、オペラのような劇などの学校の部活や課外授業の延長のような活動と、民間レベルの木登り競争、オークション、エアロビクスなどのエンターテイメントまでが含まれる。

まあ、いろいろあり、外国人対象のよくわからないインタビューまで受けてしまったほどだが、ジャカルタで行われているであろう、軍事パレードを頂点とすれば、ここウブドでは子供から老人までがみんなで楽しみ、独立を祝う雰囲気が漂っていた。

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<国旗掲揚隊>K7/FA35

そんな中でも主役はやはり彼ら。おそらく近隣の高校から選ばれたエリートたちである。彼らの役目は、式典の始めにインドネシア国旗を掲揚することと、終わりに国旗を降ろすこと。

前日のリハーサルでは緊張感もほとんど感じられず、だらだらした動きに見えたが、さすがにこの日はぴしっとしたものである。

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<国旗掲揚>K7/FA35

後ろでは、ウブドを管轄する軍のお偉いさんが敬礼で見守っている。この日のために練習を重ねた成果が発揮されるというものだ。

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<みなぎる緊張感>K7/FA50

彼らが行進している間は、警官と軍の人間が車道に出ることを規制していて、こちらは歩道ぎりぎりに立ち、彼らの表情を狙うことになる。みんないい表情してますね。メイクもばっちりだぜ。

この写真の彼女などは、リハーサルの時にはかなり素のままでした。カメラが気になっていたようですが、やはり本番は違う。ちなみに「ウブドの可愛い子ちゃんを探せ」のエントリーでも登場するんですが、わかるかな。

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<指導していた軍人>K7/FA50

国旗が降ろされる時、振り返ると彼らを指導していた軍人が敬礼していた。彼も感無量なのでは。

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<式典終了後>K7/FA35

式典は終了。彼らも、旗を納めたあと戻ってきて、軍関係者と全員が握手。このあと、記念撮影をしていました。

その他のイベントについてはまた後日。

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コメント

わっかりました!!
でもヒョウちゃんに言われなかったら
スルーしてました
メイクでこんなに変わるのですね
おっと自分のことですから(汗)
本番のキンチョー感が伝わりやすいかもです

投稿: trintrin | 2011年1月22日 (土) 16時52分

trintrinさん、こんにちは。
ああ、わかりましたか。
それでもすごい変貌ぶりですよね。
実は、この子靴が他の人とちょっと違っていたので、わかった次第です。さすがに顔だけでは見抜けませんでした。
バリに限らず、インドネシアの女性は、東南アジアの中ではかなり決めのメイクをしていると思います。
タイやラオスじゃまずこういう感じのメイクはないですね。

投稿: ヒョウちゃん | 2011年1月22日 (土) 19時56分

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