インドネシアの麺料理
まだ夏の残りがあるので、ちょいとフィードバックします。
<ミー・アヤム>GR DIGITAL
これは、ジョグジャカルタのマリオボロ通りにあるローカル食堂の麺料理。麺は小麦粉から作る中華風のもの。具は青菜と鶏肉をゆでたもの。スープ麺ではなく、湯がいた麺の状態で食べる。スープは別に付きます。
店の名前は忘れましたが、これは美味かった。料金は9,500ルピア。こちらでは麺料理もスプーンとフォークで頂く。箸はあれば、また華人、日本人であるとわかればという条件付きながら出ることもある。
<ミー・バッソ・アヤム>GR DIGITAL
こちらは、ウブド近くのプリアタンという村で比較的有名なバッソの店のもの。バッソとはどちらかというと屋台で夕方から出る汁そばらしい。麺は米からできている感じでコシが弱い。具は肉団子が多いが、この時はやや豪華に鶏肉も食べたかったので、こちらを選んだ。ミーが名前に付いているので、中華麺を使っているようである。でも、コシは強くない。
それでも、スープは美味しく、6,000ルピアという低料金。場所はプリアタン王宮の向かいで、目印となるのは巨大なベンガル菩提樹。その前の道路を挟んで向かい側にあります。なお、同じような麺の店がもう一つあり、バッソ・ソロという方が有名店。
<ミー・ゴレン>GR DIGITAL
まあなんてことはない焼きそばです。中華麺をやはり使っていて、定番のエビせんべいが付きます。ウブドのビアビアという比較的低料金のレストランのもの。料金10,000ルピア。結構油を使っています。
旅から戻り、すぐにでもレポートを開始したいところですが、ただいま画像整理中。しばらくこちらのカテゴリーが続きそうですが、平行してマレー半島のレポもしばらくしたらアップしようかと思います。麺料理を出したから、次はご飯料理かも。
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コメント
おっと、インドネシアに逆戻りですかぁ。もうかなり前になりました。
そう、いろいろな麺類がありました。大型の写真だとおいしさが伝わってきますね。自分はもう忘れかけていましたが思い出しましたよ。でもスープが別になっている一番上のは食べなかったです。ちょット違いますが、今回マレーシアでワンタンスープが別になったワンタンメンは食べました。
インドネシアも国が大きいのでなかなか回りけれないですね。かと言ってインドネシアばかり行っているわけにもいきませんし。スマトラに関心が深いですが治安面で躊躇する点があり、行くならロンボクでしょうか。
次に東南アジア方面の長旅をする場合はどこにしようか迷います。ハジャイでお話していましたが、行きたいところがいろいろあって目移りしますね。オフ会するならバンコク乗継が一番可能性がありますし。自分の場合は、それまでにスポット的にバンコクかシンガポール行くかもしれません。
投稿: とんび | 2011年1月 9日 (日) 12時52分
そうなんですよ。逆戻りですが、これだけは終わらせてしまいたいです。
旅の間隔が4ヶ月。次の旅まで7ヶ月くらいありますから、この時期はどうしても重なってしまいます。
マレーシアとシンガポールのワンタン・ミーは、ドライタイプの方が有名ですね。自分もシンガポールで食べましたが、やはり美味いと思いました。
自分もこの中では、一番上のスープが別の、ミー・アヤムが一番美味しかったです。
ロンボクはやはりバリとセットでしょうね。
航空券はバリで簡単に買えると思います。ロンボクは見所が少ないので、何をみたいかきっちり決めて行くと良いでしょうね。
自分の場合は、次をいろいろ考えますが、ヨーロッパにするか、アジアにするか迷っています。
投稿: ヒョウちゃん | 2011年1月 9日 (日) 14時07分
ヒョウちゃんこんばんわーw
どれもなかなかウマそうですなぁw
しかし、味的にはどーなんですか?
外国は行った事ない私ですが、
日本国内にあっても地域によって、お店によって
味も全然違うじゃないすか?!
それが外国ともなると・・・どうなんだろ?
中国に留学してた友達は、一年間で10kg増えて
帰国してましたけど・・・
逆に、同じ中国に行っても激ヤセして帰った
別の友人も居ますしね汗
まぁ、国とか地域にもよるだろうけど、
そもそも食べる人の好みですわなぁwww
投稿: 大竜先生 | 2011年1月10日 (月) 01時31分
熱い国からお帰りなさい。
こちら北海道は、十数年かそれ以上の大雪です。視界が30mもなく、日中でも前の車のテールランプを頼りに走ってます。
webサーバは修理不能になったので新規でやってますが、形状やOSに問題があって進んでいません。まいった。
投稿: 04mat | 2011年1月10日 (月) 21時17分
麺料理好きなんですよね。<自分
まあ、ちょっくら旅行中の外国人が立ち寄っただけなので、そうたいした違いはわからないのですが、ここで紹介するものは一応自分の中で合格点のものをお見せしていると考えていいと思います。
特にインドネシアは店による味の違いみたいなものが希薄な感じがします。
日本のラーメン店のように、うちだけの秘伝とか、スープはこれを使うとかみたいなものはないようです。
なので、どこで食べても基本の素材と麺、スープは同じものと考えていいでしょうね。これは、タイやマレーシアも同じことなので(ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーも同様)、味の違いは麺のゆで加減、スープのうまみ、くらいじゃないですか。
そこを前提に。
ミー・アヤムはスープが別なんですが、器に入った麺にわずかにスープの残りが絡まる感じで、これが鶏肉(こちらも味付けしています)と合わさって本当に美味しかったです。
今回紹介した中では一番かも。
ミー・バッソはやや麺が柔らかめです。
パスタでいうと、アルデンテではないです。
なんというか、ゆるめのそばって感じですが、この店はバリエーションもいくつかあるみたいなので、ウブドにいるうちなら、レンタサイクル借りてでも、数回通ってもいいかなと思います。
屋台のバッソも食べたことはありますが、食べるならこの店ですね。
ミー・ゴレンは焼きそばなので、どこで食べても同じような感じでしょうね。
ただ、この店は量が多めでした。といっても、日本人の感覚では少ないと感じるかも。
東南アジアの麺料理ですが、日本のラーメンの半分くらいの量です。
スープを残さず飲んだとしても、満腹感はないです。
なので、朝食にちょうどいいくらいですね。
今回も、いろいろな麺を食べてきたので、また紹介しますね。
投稿: ヒョウちゃん | 2011年1月10日 (月) 22時32分
戻ってきました。
大変ですね、北海道。
とはいえ、こちらもかなり寒いです。
彼の国から戻ってきたので、なおさら堪えます。
サーバーの再構築、頑張ってください。
投稿: ヒョウちゃん | 2011年1月10日 (月) 22時34分