« やっぱゴハンの国だもの | トップページ | ベン・アリ政権崩壊 »

2011年1月15日 (土)

日帰りマラッカ強行軍

クアラルンプールに着いて翌日。次に行くペナン行きのバスチケットを探しに出かける。宿はチャイナタウン。クアラルンプールのバスターミナルはプドゥラヤ・バスステーション。最寄り駅はLRTアンパン線のプラザ・ラキャ駅である。そこで、チャイナタウンの最寄り駅、LRTクラナ・ジャヤ線のパサール・スニ駅からそこを目指す。

わざわざ乗り換えて到着したのだが、なんとプドゥラヤ・バスステーションは全面改装中で営業していない。確かそんな情報もあったような気もしたが、ちゃんと調べてこなかった。プラザ・ラキャの駅にバスチケットを売るブースが二つあることを思い出し、そこできいてみると、バスターミナルはLRTアンパン線のブキッ・ジャリル駅にあるという。

いずれは買わなくてはならないので、またLRTに乗り、行ってみた。クアラルンプールの中心部からかなり距離があり、バスターミナルとはいうものの、仮設のような感じだった。だが、いろいろな車体、いろいろな会社のバスが続々と発着していく。様子見のつもりで並んだバスチケットを売るブースですぐに出発するマラッカ行きがあり、このチケットを入手。ペナン行きのチケットは戻った時に買えばいいだろうと思っていた。

マラッカには2時間で到着。クアラルンプールからバンコクに陸路で行くのに、わざわざマラッカまで逆戻りするような形で立ち寄ったのは、この間に空白を作りたくなかったからだ。3年前シンガポールからマラッカまでを陸路で移動した。その時の分もあわせて、今回バンコクまで行くことで、マレー半島縦断が成功するのだ。また、バンコクから中国雲南省の景洪まで陸路移動しているので、これをつなげることで長距離陸路移動の足跡も残せる。なので、今回のマラッカはどうしてもはずせない。

Mp0045

<オランダ広場>K7/DA21

バスはマラッカセントラルというバスターミナルに到着する。ここはマラッカ郊外にあり、中心まではタクシー移動。マラッカのタクシーにはメーターが付いていない。ドライバーとの交渉だ。「今日は20リンギット」とのこと。

前回マラッカに来た直後、マラッカとペナンがマレーシア初の世界文化遺産に登録された。その影響もあるのだろうか、マラッカは観光客で大変なにぎわいである。旅の2日目だし、3年前にも来ていることもあって、ディープな観光はせず、適当に写真を撮って、どこかでマラッカ名物のメシでも食べて帰ろうと思っていたのだが、中心のジョンカーウォークも人混みで思うように歩けず、これはというレストランには長蛇の列という始末である。

Mp0050

<プラナカン様式のホテル>K7/FA35

仕方がないので、裏通りを歩き、空いたテーブルのあるレストランで麺料理を食べてマラッカ滞在を切り上げることにする。

Mp0044

<トライショー>K7/DA21

再びタクシーでマラッカセントラルに戻り、クアラルンプール行きのバスチケットを買おうとした。だが、夜になるまで空席はないといわれた。仕方なく、タクシーと交渉し、180リンギットでクアラルンプールまで行ってもらうことにした。

タクシーなので宿近くまで直行である。あのバスターミナルには戻れない。「チャイナタウンだろ。ここでいいか」とドライバーの声。紛れもなくチャイナタウン。近くにはあの営業していないプドゥラヤ・バスステーションがあった。昼間は気づかなかったが、すでに夕刻で、昨日到着後にこのあたりを散歩したのだが、建物や照明に見覚えがある。確かめてみると、すぐ近くが宿だった。

そうなのだ。チャイナタウンを対角に挟むようにして、パサール・スニ駅とプラザ・ラキャ駅は位置していたのだ。つまり、プドゥラヤ・バスステーションは歩いていける範囲だったのだ。このあと、駅のチケットブースでペナン行きのバスチケットを手に入れた。売り手のおばさんは見覚えのある顔で、こんな時間まで働いていたことになる。

旅行記風に2日目の出来事をつづってみました。旅慣れているといってもこんなものですよ。

| |

« やっぱゴハンの国だもの | トップページ | ベン・アリ政権崩壊 »

911t Malay Peninsula」カテゴリの記事

コメント

KLの路線図はわかりにくいので、遠いと思っていたところが近かったり、近いと思っていたところが遠かったりしますね。

KLもマラッカもバスターミナルが自分が行った時と比べ郊外に移転しているようで使いにくくなったような感じです。

マラッカはあまり長居はせずにKLに戻ったのですね。自分もマラッカはまた行ってみようと思います。ここも前に泊ったホテルがよかったのでまた泊ってみたいです。

投稿: とんび | 2011年1月15日 (土) 21時53分

とんびさん、こんにちは。
路線図というより、「地球の歩き方」のチャイナタウンの地図がもうちょっと広めに表示してあれば、問題なかったのですが。
それでも、自分の足できっちり把握できたので良かったと思っています。

クアラルンプールのバスターミナルは数年後にプドゥラヤに戻ってくるでしょう。
ブキッ・ジャリルのバスターミナルはきちんとした建物ができていないし、あくまでも仮設といった風情でしたから。
一方マラッカは市内とかなり離れています。市内とマラッカ・セントラルとの間を走るバスもあるのですが、いかんせん表示がわかりにくいので、タクシーを利用しました。3年前は市内からバトゥ・パハに行く時にバスを利用しましたが、かなり大回りされ、かなりの時間をロスしました。

今回は、とにかくマレー半島縦断がメインテーマだったので、マラッカでもうちょっと観光してみたい気持ちを抑えて、戻りました。

話は変わりますが、チュニジアのベンアリ政権崩壊だそうです。政情が安定している時に行ってきて、良かったですよね。

投稿: ヒョウちゃん | 2011年1月15日 (土) 23時30分

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 銘柄選び | 2012年11月 6日 (火) 00時49分

銘柄選びさん、こんにちは&はじめまして。
ほぼ2年前の記事でしたが、コメントありがとうございました。
作り手としてはこういう反応はとても嬉しいです。
お暇なときにまたいらしてください。

投稿: ヒョウちゃん | 2012年11月 7日 (水) 00時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日帰りマラッカ強行軍:

« やっぱゴハンの国だもの | トップページ | ベン・アリ政権崩壊 »