ボダナートの謎の儀式
昨日、都内某所にて「ヤムの会(仮称)」2回目が行われました。軽い疲労感が残っていますが、報告はまた後日。
<ボダナート>K7/FA35
大ストゥーパでは外壁の塗り替え作業が行われています。それはバケツに入れた塗料をぶちまけるだけですが、確実に白くなっていく。
<マニ車>K7/DA21
ストゥーパの周りでは相変わらずマニ車を回す人が絶えません。1日何回転するものなのでしょうか。経文が入ったマニ車の効能は誰にでもあるものなのでしょうか。
<ストゥーパ正面にて>K7/DA21
ストゥーパ上段へと続く入り口前にて、女性が何かを並べ始めました。
<続々と並ぶ>K7/DA21
そして続々と同じものが並べられていきます。
<勢揃い>K7/DA21
終わったようです。それにしてもいったい何なのでしょうか。
<生糸>K7/DA21
はじめは、食べ物か何かかと思っていたのですが、生糸でした。
さて、ここからは想像の世界。ネパールでは腕に生糸を何重にも巻き付ける習慣があるようです。ラオスでもあったと思うのですが。
今ではあまり見かけなくなってしまいましたが、チベット人の行商おばさんなどは、この糸から作ったと思われるカラフルな腕飾りを売り歩いていました。またしても13年前の話になってしまいますが、ちょうどJリーグが始まった頃で、「ミサンガ」に似ていました。おばさんたちは「フレンドシップ」などと呼んでいたようですが。
このあとの行方も見届けたかったのですが、時間のない旅人にはそんな余裕がないのでした。さて、次はスワヤンブナート。
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コメント
そうめんみたいですね(^^ゞ
祠の中の灯明も美しいですよね
投稿: kimcafe | 2011年12月20日 (火) 21時32分
kimcafeさん、こんにちは。
実はワタクシも、麺類か何かかと思っていました。
つい食べ物と思ってしまいます。
祠の中などいろいろ紹介したいものはあるのですが、あまり停滞しすぎると次に影響が出るので、前に進みたいと思います。
またいつか、何かの機会で紹介できたらいいですが。
投稿: ヒョウちゃん | 2011年12月20日 (火) 22時46分