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2012年2月 5日 (日)

シエナのドゥオモ

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<シエナのドゥオモ>K7/DA15

シエナは内陸にあるにもかかわらず、ピサ、ジェノヴァ、ヴェネツィアなどの港湾都市と貿易を通じて栄え、フィレンツェに対抗する都市でもあった。そのフィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーリ(フィレンツェのドゥオモ)と覇を競い合うようにたてられたのが、シエナのドゥオモである。

このドゥオモはイタリアでは珍しく入場料が必要である。ここ単独の入場料は3.0ユーロらしいが、3日間有効の共通入場券が10ユーロで、ドゥオモ、ドゥオモ付属美術館、洗礼堂、クリプタ、サン・ベルナルディーノ祈祷堂を回ることができる。とはいえ、最後のサン・ベルナルディーノ祈祷堂はこの時期はやっていないので、ちょっと損した気分になるが。

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<バラ窓>K7/FA50

ファサード上段にあるバラ窓。美しいステンドグラスですが、成功するまで何回もシャッターを切った労作です。

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<床面装飾の絵>K7/DA21

シエナのドゥオモがほかと違う点は、このような床面の装飾があることだろうか。これは象眼細工によるもので、何とも素晴らしい。これはいくつかあるのだが、残念なことにそのいくつかは板で覆われていて、8月のみ公開されるという。

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<ピッコローミニ家の図書室>K7/DA21

ドゥオモに入って、左側の一室に、ピッコローミニ家の図書室と呼ばれる部屋がある。ピッコローミニ家とはなんだと調べてみましたが、よくわからず、ローマ教皇、ピウス2世が出た家系くらいしかわからなかった。

だが、このピウス2世はシエナ出身らしく、シエナのあちこちにピウス2世の胸像などがあった。

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<聖歌隊の楽譜>K7/DA21

この図書室にはこのような楽譜が展示されている。また、長方形の部屋の壁面と天井はフレスコ画でびっしりと覆われている素晴らしいものである。

シエナのドゥオモはたとえ有料でも、入る価値は十分。さあ、次はフィレンツェに移動。

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コメント

お寒うございます
ヒョウちゃんは青い空を青く撮るのが上手ですね
で白い建物も入るので青がより青になります
ワタクシは高いところからっきしダメなんです
ビルもマンションも6階くらいまでです
それ以上だと膝が笑い背筋がゾクゾクです
↓のてっぺんから見る広場の写真でもクラっときました
地べた大好きtrintrin

投稿: trintrin | 2012年2月 6日 (月) 11時42分

trintrinさん、こんにちは。
トスカーナも寒かったですが、今にして思えばこっちの方が問題にならないくらい寒いですねえ。

ドゥオモの写真ですが、シエナに到着した日のものです。この日が最も天気がよかったですね。
もちろん天候も良く、ブログにアップする写真もできるだけよいものを取捨選択するので、上手に見えるのかもしれませんわ。

比較的高いところは好きですけど、それは安全が保証されているところに限ります。
大沢たかおみたいに、断崖に腰掛けてなんてことは無理です。

投稿: ヒョウちゃん | 2012年2月 6日 (月) 22時52分

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