タイに戻りました
今日は、パクセーから国境を越えてウボンラチャタニーにやってきました。
<ウボン>K7/DA21
:パクセーのバスターミナルはかなりたくさんあって、ウボン行きはパクセーの中心からかなり離れた場所にありましたが、チケットを購入した旅行会社が無料でトゥクトゥクを出してくれたので、助かりました。パクセーに限らず、ラオスはトゥクトゥクがかなり少なくて、捕まえるのが大変だし、外国人旅行者はひと乗り20,000キープ(200円弱)みたいなことを行ってくるので、けっこう大変なんですね。
そのウボン行きのバスは車体にパクセー-バンコクとありましたが、ラオス国籍の左ハンドルでもあり、ウボン止まりみたいです。ほとんどがツーリストで、途中のバス停でもないところで客を拾うということもせず、乗車名簿も作られていたので安心です。
今回越えたのは、ラオス側ワンタオ、タイ側チョーンメックという国境です。ここは陸路の移動で、ラオス側で手続きをし、バスはその間に移動、旅行者はその間の300mくらいを自分で歩いてタイ側へ移動します。大きな荷物はバスの中です。途中の緩衝地帯も何もなし。けっこう緩そうなところでした。
朝、8:30の出発でしたが、ウボンへは11:30くらいに到着。すべての客の手続きのため、30分くらいのロスがありましたが、道も悪くないので楽勝で到着です。
さて、ウボンにやってきた理由は特にありませんが、バスの乗り継ぎというものが苦手なので、泊まることにしました。実際は違うのですが、イサーンの最も西側にある都市みたいな感じにちょっと引っかかるものがありました。また、本来ならば、ここからクルマをチャーターして、カオプラウィハーン遺跡(カンボジア名プレア・ヘヴィア)に行くつもりでしたが、国境紛争のため現在閉鎖中とのこと。
とりあえずまたもやWiFi可能な宿を取り、街歩きもしてみました。ウボンはかなり広く、すべては回りきれず、中心部にある宿の周辺のみですが、あまり特徴のないところですね。寺院を回りましたが、寺院付属の私立学校が多く、なおかつ病院が多いことくらいでしょうか。なので、市内で取れるバスチケットを購入し、明日はナコンラチャシマーに移動します。
ウボンはエア・アジアも就航しているらしいのですが、やはりウドンタニーと並び特徴の感じられないところですね。なんといっても、「歩き方」にほとんどレストラン情報がないくらいです。その代わり近くのミニ中華街で、美味しいバーミーを食べることができました。残念なのは、麺のみの店なので、夜は少し歩き、歩き方に載っているベトナム系の食堂へ。しかし、帰りはとんでもないスコールで、雨宿りなどもしつつ、戻ってきました。んー、イサーンは雨季でも晴天が多いんじゃなかったのか?ちょっと誤算です。
泊まっている宿はバスターミナルからメータータクシーでやってきました。ウボンもメータータクシーが走っていますねえ。しかし、運ちゃんがワタクシの目指す宿の名前をどうしても理解できず、地図を見せたところ、第二候補(近くだった)のところに連れてきたのですね。部屋は一気に狭くなりましたが、一通りのものはそろっているし、WiFiは強力だし、560バーツだし、まあいいかと思います。
ほとんど中間報告でした。では次回はナコンラチャシマーからお届けします。
| 固定リンク | 0
「News」カテゴリの記事
- セカンドブログ本格運用です(2024.03.04)
- 自由か、それとも…(2024.02.25)
- 龍の如く…行きたいもんだ(2024.01.01)
- Home Coming Day@M大(2023.10.22)
- チャンタブリー(2023.10.08)
コメント