サワナケートのコジャレレストラン&ラオスコーヒー
またまた間隔が開いてしまいました。毎日遅くまでの会議が続き、更新どころではない状況です。もうしばらくは、これが続きそうです。
<サラダ>GR DIGITAL
夕陽を見に行ったその足で、再び歴史地区へ。ここに、けっこうコジャレたレストランがあることがわかっている。店の名前は、ダーオサワン・レストラン。歴史地区らしくフランス風料理の店である。
95,000キープのセットを選ぶ。サラダ、ステーキ、デザートの組み合わせ。それとは別にビアラオも付ける。
<パン>GR DIGITAL
ラオスはフランスの影響もあって、パンの美味しいところとして知られている。確かに、フランス風のバゲットよりも少し小さなものをサンドイッチにしたものは美味い。とはいえ、自分の入る店ではカオニャオを頼んでしまうこともあり、あまりパンにお目にかかることはないのだ。
前にビエンチャンで入ったフレンチの店でも、こんな感じの丸いパンが出てきた。左のスライスしたものは、バゲットをトーストしたもの。フランス人がオーナーの店でも、こんな感じなので、フランス人はラオス風のバゲットをあまり評価していないのかもしれない。
<ビーフステーキ>GR DIGITAL
肉はかなり軟らかかったものの、しっかりと筋や脂身も残るもので、やはりこういう肉はラープにした方がいいのかもしれないとも思った。だが、味はしっかりしている。付け合わせの野菜が大量すぎないのもよいと思う。
<アイスクリーム>GR DIGITAL
締めはアイスクリーム。こんな感じなのであまりアジアっぽくないよなあと思いながらも、外はしっかりとアジアの空気が漂っている。ここはテラス席である。エアコンは効いていないが、吹き込んでくる風が心地よい。
もうひとつ気になる店があって、ここではコーヒーは頼まなかった。その店はここから徒歩3分。
<ラオスコーヒー>GR DIGITAL
その名はリンズ・カフェ。入り口が大きな空間となっている古い民家を改装したところである。コーヒーの味はラオスのバゲット同様、こんなものかという程度である。コーヒー1杯、8,000キープ。ただし、ここでは料理も頼めるらしい。
勘定を払うと、日本人のおじさんが顔を出した。ここ在住というわけではないが、たまに手伝いに来ているらしい。上の階に、ラオスの古民家の部屋を再現しているという。よかったら見ていって欲しいとのこと。
<二階の部屋>K7/DA21
部屋の中はこんな感じ。そのほかに、サワナケートの歴史などの展示が英文とともに記されていた。
<トッケイのいる壁>K7/DA21
ところで、まだ両替をしていなかったので、ほとんどをバーツで支払う。ラオスもバーツ、米ドルの通用する三重貨幣の国である。まあ、これから以降もラオスキープには結局両替しなかったのだが。
次はいよいよパクセー。
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