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2012年12月10日 (月)

ラオス南部ツアー Vol.4

コーンパペンの滝

ツアー2日目。この日も宿の玄関で待つ。やって来たのは昨日と同じクルマで、ガイドもドライバーも同じである。ただ、クルマに乗り込んでみると、他に2名乗っていた。やはり、単独は無理かと思ったら、なんのことはない、グリーンディスカバリーの新米ガイドで、研修のために同行させたとのこと。

と、気を取り直しつつ、車上の人となり、シーパンドン方面へ。シーパンドンとは四千の島という意味で、メコンが水量を減らす時期になると人の住めない無人島を含めて4000もの島が顔を出すというところである。まずは、メコン最大の滝、コーンパペンへ。

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<滝への入口>K7/DA21

駐車場にクルマを止め、促されるまま歩いていく。すでに水音が聞こえている。これは相当な滝に違いない。

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<コーンパペンの滝>K7/DA21

視界の開けたところに出た。まるで轟音のような水音。ぎりぎりまで近寄ってみるが、細かいしぶきが我々を濡らす。一応、ここで紹介した画像は、ごく一部のもので、滝は3つくらいに別れて流れている。これは、35mmカメラ換算で32mmくらいの画角なので、すべてを納めるのは無理である。

落差はそれほどではないが、ものすごい水量がそのまま、落ちてくるのでそのパワーは半端なものではない。この中に入ったら間違いなくそのまま流されて溺死確実。それでも滝の所々は、絶好のポイントなのか、梁や網が仕掛けてある。ここではナマズだけでなくかなりの大物が捕れるということだ。

Il1207

<まさに激流>K7/DA15

場所を代えて、レンズも換えてみる。21mm相当のレンズとなるがそれでもまだ全容は撮しきれない。

インドシナ三国を植民地としたフランスは、メコンの水流に目を付けて、物資の輸送を計ろうとしたのだが、シーパンドンにあるいくつかの滝に行く手を阻まれ、船での輸送は断念し、このエリアにだけ短い軽便鉄道を敷設した。それはまたあとで記事にします。

中国、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムを流れるメコンは、ゆったりとした流れを持つが、なぜかこのエリアにだけ滝があるのだ。

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<波をかぶる小島>K7/FA50

またレンズを換える。75mm相当の中望遠である。同じように落ちていくとんでもない激流だが、一定のリズムがあるらしく、大波が来ることがある。すると、中程にある島は完全に水没してしまう。

それにしても、雨季に来たからこそ、このような迫力ある滝を眼にすることができた。でも、水の減る乾季に来ても、この流れじたいは同じようなパワーで迫ってくる気もするが。

さて、年末ということで、またもや仕事がワタクシを苦しめています。ちょっと予想外だったですが、まあなんとかピークは脱したと思います。ああ、早く台湾行きてえ。

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コメント

うーん、滝というより洪水みたいな(^^ゞ

投稿: kimcafe | 2012年12月17日 (月) 20時49分

kimcafeさん、こんにちは。
高低差は少ない滝ですが、かなりの迫力です。
わかっていて見物しているからいいけど、洪水には遭いたくないですねえ。
こんな滝がもうひとつ出てきます。

投稿: ヒョウちゃん | 2012年12月17日 (月) 21時24分

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