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2013年1月12日 (土)

ゴールドラッシュ

台北到着翌日はレトロな台湾を体験するべく九份(ジォウフェン、フェンはにんべんに分)に行くことにした。九份への道のりは、台北車站から瑞芳まで台湾鉄道(在来線:略称台鐵)で行き、バスに乗り換えるか、MRTの忠孝復興から基隆客運バスで直行するかである。ワタクシは後者を選ぶ。

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<基隆客運バス>K7/DA★16-50

バスを使って、102元。鉄道(自強號)+バスでちょうど100元。所要時間はどちらも1時間ちょいなので、好きな方を選べばよろしい。ただし、バスは釣り銭が出ません。あらかじめ悠遊カードを購入していた方が便利です。わたしゃ、これで8元損しました。また、忠孝復興のバス停は、MRT文湖線、復興北路側に移動していて、ガイドブックの表記通りに行くと迷います。ここには、タクシーの運ちゃんがいて、「ダイレクトに九份に行かないか?」と誘われます。

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<展望台より>K7/DA★16-50

バスは終点ではないものの、大半の乗客が九份で降ります。すぐそこにあるのが展望台。こんな眺めが楽しめます。このあたりは非常に雨が多いところらしく、はじめてきたときは土砂降りでしたが、この日は大丈夫でした。

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<食べ物の店が多い>K7/DA★16-50

そして、セブンイレブン横の路地に入り込むとそこはレトロな世界が広がっています。どこから沸いてきたのか観光客だらけで、北京語、台湾語はもちろんのこと、日本語も飛び交います。

食べ物系の店、小物、キャラクター系の土産物など、何とも雑然とした狭い通りに人があふれ、なかなか思うように写真が撮れません。進むこともままならない感じ。

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<ドラえもん>K7/DA★16-50

グッズ類はオカリナだったり、孫の手だったり。ケータイ用アクセサリーもあり、なぜか日本語の張り紙もあったりするんだな。

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<悲情城市>K7/DA★16-50

たまたま道をそれて突き当たった階段の通り。ここから見下ろすと、ここでロケをやったという、「悲情城市」の幟が見えた。ここ九份はかつて金山として栄えたものの、金が捕れなくなったら毎度のパターンで寂れた町になっていったという。

ちょうどその頃、日本が台湾を去り、蒋介石と国民党がやって来た頃のストーリー(らしい)。ところで、シンガーの一青窈って、日本人の母と台湾人の父のハーフということは知られていますが、その父親の出身がここらしい。それも、金鉱の関係者で、採掘人ということではなく、金鉱会社のええとこの坊ちゃんだったそうな。

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<すべての諸悪>K7/DA★16-50

階段を上がっていくと、お面のディスプレイに遭遇した。阿片だとか酒だとかの張り紙がしてある。そういうことばっかりやっているとこうなっちゃうよということなのだろうか。

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<九份猫>K7/DA★16-50

ここでは猫までがレトロに見えてしまう。このあと、どうということのない食事をして、台北に戻った。各種小吃を片っ端から食べてもよかったのだが、100元札がなくなりそうで、食事をして1000元札を細かくしたのだ。

まだ、台湾の物価感覚に慣れきっていない。

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コメント

自分は九ふんは2005年と2010年にいきましたが、2005年は鉄道、2010年はバスで行きました。所要時間は鉄道は乗り換えがあるので結局同じくらいになりますね。見ていてなつかしかったです。どういうことない食事ということで食べ物が省略されていますが、ちょっと気になりますね。展望台からとった写真をみて、あ、あそこだなってわかりました。自分もとっているので。
http://tombi00.sakura.ne.jp/taiwan2/taiwan112.htm

投稿: とんび | 2013年1月12日 (土) 03時26分

おととしの台湾旅行では北投へでかけてしまい
九份は宿題です
日本人に人気のエリアとガイドブックにありましたよ
お酒ばかり飲んでいると
お面みたいになっちゃうのね
気をつけねば

投稿: trintrin | 2013年1月12日 (土) 04時44分

とんびさん、こんにちは。
バスはダイレクトでいいのですが、外気が20度程度でもエアコンをがんがん効かせていて、寒い思いをしました。
列車はそういうことはないんですけどね。
九份で食べたものは、なんのことはないレストランの定食です。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年1月12日 (土) 11時38分

trintrinさん、こんにちは。
わたしゃ、新北投に最後に行ったのですが、せめて足湯くらいと思ったのですが、結局入浴できませんでした。
このコメント、メールで送られてくるのですが、「九份」が「九真」に文字化けしていました。
でも、表示できているので問題はなさそうですが。
「阿片」は「阿扁」とありました。
そういえば眼鏡をかけた人物、前総統の陳水扁に酷似してますね。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年1月12日 (土) 11時42分

やっぱり九份はいいですねー。昨年11月に行きましたが、何度行ってもよいです。また行きます。

投稿: ミノチャゲ | 2013年1月15日 (火) 21時43分

ミノチャゲさん、こんにちは。
茶芸のブログをやっていらっしゃるので、当然ですが、リピーターなんですね。
わたしゃ、10年ぶり3度目の台湾ということで、当時よりもかなり進んでいるなと感じました。
九份は当時台北在住の駐在員の方に、連れて行ってもらいました。
そのときは土砂降りであまり動き回れず、今回初めてわかったような感じです。
できたら、もうちょっと観光客の少ない時間帯に再訪したいですね。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年1月15日 (火) 23時20分

【台鐵】
台北-瑞芳:自強號76元、莒光號59元、區間車49元
      悠遊卡44元(自強號・莒光號は自願無座扱い)

【バス】
台北-九份:現金102元、悠遊卡90元
瑞芳駅前-九份:現金・悠遊卡とも15元

「ちょうど100元」と「8元の損」は
計算が合わない気がします。

投稿: kyon2 | 2013年2月 7日 (木) 06時10分

kyon2さん、どうもです。
自強號+バスで100元というのは、「地球の歩き方」の情報のものです。どうやらこれは間違いのようですが。
8元の損というのは、現金で払ったのですが、釣り銭が出ないので、110元取られたということですね。
そのように読めませんか?

投稿: ヒョウちゃん | 2013年2月 7日 (木) 21時43分

なるほどね。確かに文脈をたどれば
110元-102元=8元と読めますね。
悠遊卡利用で割引される路線である
ことが念頭にありましたので勘違い
しました。

割引を考慮すると、110元-90元
ですから20元の損。

ガイドブックの交通情報は、毎年改訂
されるわけではありませんから
参考程度にしかならない感じです。
その点が「地球の迷い方」などと揶揄
される要因のひとつなんでしょう。

投稿: kyon2 | 2013年2月 8日 (金) 00時31分

kyon2さん、たびたびどうもです。
「地球の歩き方」ですけど、わたしゃ結構評価しているんです。
ひとつひとつの情報や値段など、細かく見ていくと実情にあっていないものもあることも了解済みです。
20年前くらいの歩き方を持っていますが、これでどうやって旅するんだというような内容でした。
でも、現在は迷宮に迷い込むようなひどい記述はなくなっていると思っています。
日本語で書かれたガイドブックの中で、地図や情報がこれだけ充実したものは、他社からは出ていないと思いますね。
惜しむらくはロンリー・プラネットなどに比べると情報量が少ないのですが、ワタクシには十分です。
「迷い方」などというのは、大昔の話です。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年2月 8日 (金) 22時54分

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