おみくじのひき方 in 台湾
<北港朝天宮>K7/DA★16-50
今回の台湾旅行ではなぜか媽祖廟を訪ね歩いた。嘉義からバスで北港と新港。台南の安平地区。台中からバスで鹿港。合計4箇所だが、それ以外のところでも媽祖をまつっているところがあったかもしれない。
媽祖は海の守り神で、別名天后。北港の朝天宮が台湾での総本山とされるものの、ここは新港の奉天宮から別れたものともいわれ、鹿港の天后宮は台湾でもっとも古い媽祖廟であり、大陸から媽祖像を迎え入れたいずれも人で賑わうところだった。
上の画像で祈るおばさんが手にしているものが、筏拝。三日月型の木片で、二つでひとそろいのものである。これでおみくじをひくのである。
<新港奉天宮>K7/DA★16-50
まずは祈ったあとに、木片を投げる。これで、表と裏が出たら、OK。両方とも表だったり、裏だったりすると、またトライすることになる。あと2回チャンスがあるらしいが、それで打ち止めの人もいるんだろうなあ。
<おみくじの棒>K7/DA★16-50
これで、おみくじの木片までたどり着く。このどれかをひくと、木片には数字が書いてあり、その数字でよいか、また筏拝にてお伺いを立てるのだそうだ。実際のおみくじにたどり着くまでかなりの時間を要することになるが、ありがたみはありそうですねえ。
<筏拝>K7/DA★16-50
自分の場合、おみくじにはチャレンジしてきませんでした。台湾語や中国語も読めないし、何しろ写真を撮るだけで精一杯でしたから。ああ、媽祖さんに旅の安全も祈願してこなかったなあ。でも、無事に戻ってきているので、まあよかったんじゃないかと。
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コメント
おみくじにも予選があるのですね(笑)。
予選で撥ねられたたらどーしょ( ̄▽ ̄?
投稿: おりんぴあ | 2013年2月12日 (火) 14時48分
おりんぴあさん、こんにちは。
本戦のエントリーに対応して、筏拝もたくさん用意されていますね。
まあ、なんだかんだいって、強引に予選突破しておみくじにたどり着くのではと推測します。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年2月12日 (火) 22時23分