人間広告塔
<ターオ・スラナーリー像>K7/DA21
イサーンの玄関口ナコーンラチャシマー(コラート)は、塀に囲まれた旧市街と新市街からなる。その新旧市街のはざまにあるのが、ターオ・スラナーリー像である。この人は女性で、1826年に進行してきたラオス軍に酒を飲ませて酔いつぶさせてしまい、撃退に導いたというこの町のヒロインなのである。
<占い>K7/DA21
そんなターオ・スラナーリー像を拝みにやってくるタイ人は相当多い。像の前は小さな祠のようになっていて、跪いて祈る善男善女が多数。なぜか線香なども用意され、バンコクでいえばエラワン・プームのようになっている。
像の裏側ではゴザがあちこちに敷かれ、占いのようなものをやっていた。料金50バーツのようだが、我々日本人には言葉がわからず、利用不可。
ここは宿から近く、3日間の滞在中何度も訪れることとなる。もちろん交通の要所でソンテオなどもここから発着している。そんなスポットを見越してか、奇妙な連中が現れた。
<ペンギン人間>K7/DA21
なぜかペンギンの形をしたものを背負った男性二人。テレビカメラまで用意されているよ。
<洗剤の広告>K7/DA21
前に回ってみると、キャンペーンガールらしい2名も登場。腰に付けているのは携帯型のスピーカーなのだ。それにしても、タイツは暑くないのかな。
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コメント
謎な人たちの集まりですな(笑)。
投稿: おりんぴあ | 2013年2月17日 (日) 23時40分
おりんぴあさん、こんにちは。
販売促進には違いないようですが、洗剤の袋ぶら下げているんですよね。
プレゼントなのか、その場で販売するのか。ようわかりまへん。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年2月18日 (月) 23時33分