台北で魯肉飯
<台北、北門>K7/DA★16-50
莒光號で台北に戻ってきました。宿はサンルートではなく、台北車站にほど近いところです。とはいえ、距離的には近いものの、地下街を抜け階段の上り下りがあり、徒歩15分は見込んでおかなくてはなりません。
元々台北には城壁がありましたが、ほとんど取り壊され、当時のまま残るのがこの北門です。北門とはいえ、台北車站の南側。このほかにも門はあるようですが、すべて復元されたものらしいです。
この界隈は台北中心部とはいえ、ひっそりとしたところで、下町の匂いがします。ところで、莒光號の台北到着は13:00を回っていて、空腹です。このあたりで腹ごしらえしておきましょう。
<魯肉飯+魯蛋>GR DIGITAL
ビルの1階に入る店です。店番兼調理場におばさんがひとり。口頭で注文します。これくらいは発音できます。
<魯肉飯>GR DIGITAL
すぐに出てきました。まあ当然ですね。魯肉飯とは、豚肉そぼろをかけたご飯。台湾では肉といえば、豚肉がデフォルトで、「肉」とだけある場合は豚なんです。大根の薄切りがついています。黄色くありませんが、たくあんのような感じです。これはシンプルに美味い。
<魯蛋>GR DIGITAL
あまりにもシンプルすぎるので、卵もプラスしてみました。こちら、やはり茶色くなっていますが、文字から想像すると、そぼろ肉を作ったときに出た脂に漬け込んだ卵かなと。やや油っぽいですが、味は抜群です。
一応、注文時に魯肉飯は「大」と言ったつもりなんですが、普通盛りでした。茶碗は日本のご飯茶碗くらいの大きさです。あまりにもシンプルすぎますが、まあいいでしょう。値段は魯肉飯25元。魯蛋10元でした。
台湾の物価はタイの2倍以上すると思いますが、公共の乗り物代と食べ物は安いです。2品でタイでバーミーやクイッティオを食べるのとほとんど同じですから。さて、これで台湾の食べ物に関しては終了です。あとは数編記事をあげるくらいですね。そのあとは、再び夏のタイに戻ることにします。
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コメント
豚肉がデフォルトならイスラム教系の人は台湾は無理ですな(^_^)。牛肉や鶏肉も「ハラルじゃない!」とか言い出しそう(笑)>こういう方々。
投稿: おりんぴあ | 2013年3月23日 (土) 00時23分
魯肉飯と魯蛋の黄金コンビですね(^^ゞ
台湾の街でそこらにいるお兄さんに「魯肉飯の旨いとこある?」と聞くと、待ってましたという感じで教えてくれますね
投稿: kimcafe | 2013年3月23日 (土) 17時49分
おりんぴあさん、こんにちは。
台湾でハラル食というのは、日本と同じくらい大変だと思います。
精進料理みたいなのもあるから、これならOKかも。
あとは海鮮料理とか。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年3月24日 (日) 00時31分
kimcafeさん、こんにちは。
髭の張さんという魯肉飯が有名みたいです。
九份に行くバスでこのチェーン店のマークを見かけたのですが、写真に撮るの忘れました。残念です。
魯肉飯はどこで食べてもはずれがないですね。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年3月24日 (日) 00時33分
そろそろ台湾編も終了が近いようですね。今回は旅行記というよりB級グルメ特集みたいな感じでB級グルメを1つ1つ詳しく取り上げ、逆にB級グルメ以外の食事は大胆に省略されましたね。取り上げたものについては、いろいろ調べられたりしていて丁寧に作っているなと思いました。旅程の順にこだわらない形で今までとはかなり違い、最初はえっと何日目の話とか思ったりしましたが、台湾なら複雑な旅程じゃないしこのスタイルでも気になりませんでした。
自分も台湾旅行記完成しました。今月いっぱいくらいで完成させようとしていたところ、つくり始めたとたんに急な旅が可能になって大慌てでつくり終えました。ヒョウちゃんのいらしゃったところもいくつかでてくるので、どう思われたか気になるので教えてくださいませ。HPに全体をまとめたものをつくったのでそれが見やすいです。
投稿: とんび | 2013年3月24日 (日) 19時37分
とんびさん、こんにちは。
今回はB級グルメに力を入れましたが、あれが事実上の食事だったりします。
デジタル画像をブログ用に修正する必要もあり、一応、順を追っての紹介ではあるのですが、「これ」という画像が出そろうまで、アップを控えていたものもありますので、順がわからなくなったものもあるかと思いますが、いつもの手順ではありますね。
とんびさん、また出かけられるのですね。
羨ましいです。
台中旅行記は目を通させて頂いています。
落ち着いたら、書き込みに行きます。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年3月24日 (日) 20時22分
魯肉飯!
どのお店で食べても美味しかったし
お茶碗1杯分で食べられるので
レストランはしごもできたのがうれしかった
1杯の魯肉飯を二人でシェアしても食べときたくて
むりやりおなかに詰め込んだ
という思い出もあります
ダイコンがさっぱりさせてくれそうで
ポイント高いです!
台湾編はお食事記事がたいそう多くて
面白かったです♪
投稿: trintrin | 2013年3月28日 (木) 08時57分
trintrinさん、こんにちは。
わたしゃ、レストランというよりも、そこら辺の食堂でしか魯肉飯は食べていませんが、お手軽でいいです。
このほか、油飯というのもあるみたいですが、こちらはまだですね。鹿港で看板は見かけたのですが゛。
台湾は食のバリエーションが多いので、こういった感じになりますね。それに料金も安いので何度でも足を運べるというのがいいのかも。
次に訪れるところがこんな感じだったら、ブログの更新も楽々ですが。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年3月28日 (木) 20時52分