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2013年3月 2日 (土)

台湾カレーは日本の味

何となく落ち着いたのでまた再会します。だが、このあとまた仕事ですわ。

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<和式カリー>GR DIGITAL

話は戻りますが、九份から戻ったあと夕食は宿の近くですまそうと思い、雙城街夜市近くにある、カレーの店に入りました。台湾ではカレーはカリーと英語に近い発音をするようで、文字もくちへんに「加」(これ見つかりません)と「哩」でカレーです。

和式、日式などとあり、具は牛筋、ポークなど漢字で表記してあります。店頭の大鍋に女性店員がいて、ビーフなどと指定して料理を待ったつもりでしたが、テーブルについていると中から違う女性が出てきて日本語で話しかけられました。またもや見破られます。牛筋は終わってしまい、フライドチキンはどうかと勧められ、その通りにしました。

ルウてんこ盛りです。スプーンは筒状のものに入っていて各自セルフで取ります。また箸もあって、地元の客は箸で肉をつついていたりします。味わってみると、ほとんど日本の家庭で作るカレーのような感じで、とろみがたっぷりついたお馴染みの味です。これは飽きないです。

ほとんど市販のカレールウで作っているものと思われます。あるいは丹念にカレー粉と小麦粉から作っているかもしれませんが、味が一晩おいたカレーなんですね。おそらくは前者ではないかと思います。

具材はジャガイモにんじんなどでまったく日本と変わりません。タマネギはおそらく溶けちゃったのでしょう。肉はトッピング方式で自分の場合は鶏の排骨をのせたものと思われます。そのほかの肉もそんなやり方なんでしょう。これで、メニューを増やせますね。福神漬けやらっきょうがないのが残念ですが、75元で腹一杯です。

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<逢甲夜市でのカレー>GR DIGITAL

そして、年が明け、台中の逢甲夜市に出かけました。ここは逢甲大学のキャンパスの隣にあり、安い食堂がたくさんあります。そこで丸勝(Malukatsu)というカレー屋さんに入りました。

レジで呼び止められ、ラミネートされたメニューにやはり赤でチェックを入れてオーダーです。ここでもチキンを選びましたが、やはり揚げてあり、ルウには肉を入れない方式みたいです。

ご飯にはごまがかけられ、茹でたコーンとブロッコリーが付きました。やはり美味いです。こちらは学生街なので70元と安めの値段設定。ちなみに、肉は揚げてあるものの、骨はありませんでした。ルウはややさらっとしているかも。また、水はセルフで給水器からくんでくるのですが、ほのかにレモンの味が付いていました。オサレですねえ。

こんな料理があれば、飽きることなくいつまでも台湾を満喫できそうです。

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コメント

 おいしそうですね(^_^)日本のカレーに非常によく似ています(^^)v。

投稿: おりんぴあ | 2013年3月 3日 (日) 22時39分

おりんぴあさん、こんにちは。
台湾には吉野家も、Coco壱もありましたです。
こういう料理があると安心できますね。
タイでもこんなカレーがありますが、あちらじゃタイ人の物価感覚からいうとやや高級料理になってしまいますが、台湾ではごく普通の料理です。
それに、台湾の方が日本円に直すと安いんですよね。

投稿: ヒョウちゃん | 2013年3月 3日 (日) 22時53分

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