カンチャナブリーのゲストハウス街にはファランというか、特にアメリカ人が泣いて喜びそうな感じのレストランやバーがぞろぞろあります。
<初日夕食>GR DIGITAL
初日の夕食はすぐそばのJolly Frogというゲストハウスのレストランに。ビアチャン付けて、シーフードのヤムと野菜炒め、ご飯で206バーツというちょっと半端な値段。ここにいると宿泊客がそのまま素通りして部屋に帰っていくのを何度も目撃しました。
何も頼まず、テーブルでPCやケータイをいじっている人はここのゲストなんでしょう。WiFiがあるようです。それでもここは、レストラン業にも力を入れているようで、かなりの収容数だし、ちょっとした食堂以上の厨房があるようです。でも、それだけですね。
<2日目朝食>GR DIGITAL
泊まっていたゲストハウスの路地を出た向かいにあったのが、名前がわからないネットカフェとタイマッサージ兼業の食堂。久しぶりのパッタイを朝食とします。右上のドリンクはただの水で氷入り。もちろん無料。パッタイは30バーツと、地元民価格。
ちなみに、水はようやくひとりで歩けるようになったようなよちよち歩きの子供が運んでくれました。こういうのいいですよね。あんまり雰囲気ないけど、価格も安いし毎日来ようかなあと思っていたら、翌日からは入口の金網が閉ざされていました。人はいたんですけどね。
<カレー味カオパット>GR DIGITAL
2日目の夕食はOne's Thai-Isaan Vegitarian Rest & Cooking Classにて。ちょっとイサーン料理に惹かれたのですが、ベジタリアンということで、カイヤーンはなかったので、こちらに。おかずはなぜか豆腐炒め。
あー、全然辛くなかったです。ちょっとがっかり。シェイクを付けて110バーツ。ここの料理を運ぶ女性がオーナーみたいですが、かなり英語が得意みたいで、ファランの男性ばかりに声をかけては、おしゃべりしています。日本人には興味示さず。
<3日目朝食>GR DIGITAL
朝食が上記のような状況だったので、またもや少し歩いた距離にある、Snookerという、店に行きました。どうやら、ここもゲストハウス併設らしく、中からゲストがどんどんテーブルに着いていきます。
これはコンビネーションブレックファストというやつで、トースト2枚はデフォルトですが、ベーコンはハムかソーセージの選択肢があり、卵も焼き方の選択肢があります。コーヒーも紅茶に換えることが可能。これで70バーツと、ツーリスト価格っぽくなりましたが、バンコクだったらこんなものでも100バーツだったりします。
最終日も向かいのパッタイの店がやっていなかったので、ここでお粥を頼みました。そしたら、前日もいたファランの老人が同じ席で同じものを食べながら、本を読んでいました。年金生活なんでしょうね。
<3日目昼食>GR DIGITAL
昼食はビアチャーンとともにクラブサンドイッチ。116バーツでございます。ここにいると、ごく普通のタイ料理をなかなか味わうことが難しく、駅付近のナイトバザールとかバスターミナル近くの食堂に行く必要があります。いったんそっちに出たのですが、言葉の問題もあり、結局ゲストハウス街となった次第です。
<レオテー食堂>GR DIGITAL
kimcafeさんがカンチャナブリーを訪れた際に見つけていたローカル食堂。ようやく発見です。黒板にはカオパット、ムートート、トムヤムクンなどの文字があり、5種類くらいしかできないシンプルなところ。
おばあさん二人とその孫らしい少年だけでやっているところ。あまり選択肢がなくどれもご飯付きらしいので、結局カオパットです。
<カオパット>GR DIGITAL
結構量があります。唐辛子のナンプラー漬けも大量のサービス。水のグラスがありますが、これは料理を注文してから、孫がミネラルウォーターを買ってきて注いでくれたものです。近くのテスコロータスにでも行ってきたのでしょうか。
この席、近くに植え込みがあって雰囲気はあるんですが、蚊が出てくるんです。まあそんなに被害はありませんでしたけど。なぜかメモを取っていなくて、料金不明なんですが、kimcafeさんは2品で60バーツだったから、30バーツなんじゃないかと。
これでやっていけるのかなあ。ちなみに、副業にも励んでいるようで、ドレッドヘアーのリベアとほどきも手がけているようです。…って、誰がやるのかな。あの孫か?
<買い出しで追加>GR DIGITAL
結局ご飯ものだけだったから、近くの屋台でルークチン2種類と鶏肉の串焼きを追加。テスコロータスで缶のビアチャーンも。こちらも料金不明ですが、レオテー食堂の30バーツと合わせても100バーツ以内に収まったと思います。
レオテー食堂、夜よりも昼の方がいいかな。朝食の時間にあいていればもっといいのですが、やはり閉まっていました。
いよいよタイフェスティバル2013ですねえ。
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