托鉢とバーミーに送られて
<ハジャイの僧侶>K7/DA16-50
ハジャイが観光都市ではないと書いたが、朝は別物。宿に朝食が付いていなかったので、外に出るとすでに僧侶たちがいた。
<托鉢>K7/DA16-50
僧侶の朝といえば托鉢である。この近くには大きな寺院があり、そこからやってくるようだ。このあたりは市場の一角なので、托鉢には都合がいい。
<屋台の花屋>K7/DA16-50
このように供える花も売られている。ハジャイの托鉢はルアンパバーンのように練り歩くものではなく、市場の一角でひっそりと行われている。そういえば、プラ・クルアンの専門店もあったな。
喜捨されるポイントが決まっているので、まあ楽ではあるだろうな。ムスリムの比率が高いタイ南部ではあるが、やはり仏教徒もそれなりにいて、ほとんど東南アジア最南端での托鉢ともいえそうだ。
<麺の食堂>K7/DA50-200
この一角に、麺の店があった。かなりの賑わいである。「センレック・ナーム」とだけ告げてテーブルでできあがりを待つ。特に具の指定はないが、適当に見繕ってのせてくれるはず。極端な好き嫌いがないので、こういうことができる。
<バーミー>GR DIGITAL
だが、やってきたのはバーミーであった。まあいいか。具は、煮卵、骨付きの鶏肉、血の煮こごり、もやし。なんかすべてぶち込んだみたいだ。味は濃厚で美味い。「センレック」が通じなかったのが残念だが。
「タオライ?」「○△バーツ」まったく理解できない。タイには通い続けているので、1から99まで理解できる自信があったが、10の単位である「シップ」を使ってくれなかった。結局これは、50バーツであった。屋台の麺料理と同じ値段だ。
このあとバス移動で途中食べ物を購入したがこの時も、10の単位を使ってくれなかった。タイ南部の言い回しなのか、よくわからない。
<シーロー>K7/DA16-50
ペットボトルの水で洗車するトゥクトゥクのドライバー。ハジャイでは四輪のこれがトゥクトゥク。タクシーは見かけない。朝の始まりだ。さあ、宿に戻ってプーケットに出発だ。
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