フェリーチケット購入あたりまで
話はちょっと戻ります。ジョージタウンに到着し、まず行ったことは次の目的地へのチケットの確保でした。次はランカウイ島。ジョージタウンからフェリーが出ています。料金は片道63.5リンギットと高額です。早速船会社の近くにある旅行代理店に買いに出かけますが、途中ちょっぴり観光します。
<チョン・ファッ・ツィー・マンション>K7/DA16-50
プラナカン様式の邸宅で、ホテル併設です。見学はできるものの、ツアーが組まれすでにタイムアウト。入口からちょっと入らせてもらい、写真だけ撮りました。
<聖ジョージ教会>K7/DA16-50
前回訪れたときには改修中で見るも無惨なフェンスに囲まれていました。今回はきちんと中に入ることができ、記帳させられ日本語版のパンフレットも頂いてきました。
<タウンホール>K7/DA16-50
隣の市庁舎の方が歴史的建築物として価値がありそうですが、市庁舎はフェンスに囲まれていてこちらを撮りました。ただし、ちょうどトライショーが走ってきたので、ファインダーにトライショーが写り込むまで待ちます。
<北海峡>K7/DA50-200
市庁舎近くの海を望むポイントより。遠くに島影らしきものが見えますが、ランカウイではありません。
<ヴィクトリア・メモリアル時計台>K7/DA16-50
1897年というから、ヴィクトリア女王の即位60周年を記念して作られた時計台ですね。この左手にある建物に旅行代理店が入っています。ここでランカウイ行きのチケットを扱っています。ちなみに、どこで購入しても料金は同じです。
<フェリー乗り場>K7/DA16-50
ここからランカウイ行きのフェリーが出ます。また、クルーズ船も発着するようで、けっこうでかい客船が停泊していました。
<別の埠頭>K7/DA16-50
ここは、雰囲気ありますが、船の発着はありません。奥に行くとレストランがありました。写真の素材としてはいい感じかも。
取り上げませんでしたが、コーンウォリス要塞をはじめとして歴史的建築物の多いエリアなんですが、生活の匂いがあまり漂ってきません。飲食店はほとんどなく、住宅地がほとんどですね。夜などは人通りも途絶えるだろうから、そんな時間帯には行くべきではないところですね。
さて、ブログをやってきて丸7年経過しましたが、この記事でめでたく1,000件を達成しました。て、ことは、1年平均130件くらいなのか。やはり少ないですかねえ。
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コメント
祝!7周年!
記事の数ではなく中身だと思います!
丁寧な説明はいつも恐れ入りまする
これからも応援しています
※ところでまたしても沢木氏情報
文春文庫
「吉村昭が伝えたかったこと:文藝春秋編」
で吉村氏との対談(異色対談とサブタイトルあり)
でボクシングについて熱く語っておいででした
文庫で30ページ分くらいです
投稿: trintrin | 2013年11月 5日 (火) 10時00分
7年&1000件おめでとうございます。
これってなかなかすごいことです。
数ある旅行ブログの中でも老舗じゃないでしょうか。
末長く続けてられるといいですね。
投稿: とんび | 2013年11月 5日 (火) 22時09分
trintrinさん、こんにちは。
いつもご贔屓にありがとうございます。
ほとんどの話題は旅の最中のことですから、中身がなくてどうする…ですよね。
まあ、なんだかんだいっても、記事自体はそれほど時間が掛かっていないのです。
一番時間が掛かっているのは膨大な画像の管理ですかね。
またしても沢木氏の新刊。
こりゃ、アマゾンで購入するしかないか。
いや、近くに書店がないもので。
沢木さんはカシアス内藤から柳済斗、輪島功一と広がっていって、アメリカまで行ってヘビー級のタイトルマッチを見るまでになっています。
なんかこのあたり凄く懐かしいんですが。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年11月 6日 (水) 00時26分
とんびさん、こんにちは。
いやいや、ワタクシなんぞは端くれです。
自分にとって、ブログ発信がちょうどいいスタンスですね。
一応、ブログにとって寿命ともいえるのが、サイトの容量なんですが、これだけやっていてまだ半分以下ですから、当分は続けられますね。
もしだめになってきたら、別のところでまた発信します。
これからもよろしくお願いしますね。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年11月 6日 (水) 00時30分
その輪島さんがね
吉村氏とご近所なんですって(井の頭公園)
シェパード連れてお散歩してるところを
お会いになったりしているのを沢木さんにお話して
それを沢木さんが羨ましがってるんです
まるで子供みたいに・・・
沢木さんとの対談は本のわずかな部分ですので
アマゾンで買われてがっかりなさらないでね
投稿: trintrin | 2013年11月 6日 (水) 08時34分
trintrinさん、こんにちは。
5年くらい前の話なんですが、ジブリ博物館に出かけたんですよね。
そしたら、知り合いが井の頭公園を掃除しながらランニングしていた輪島さんに遭遇して話しかけられたそうですよ。
たぶん今でもそうしていると思いますね。
沢木さんは、「王の闇」という短編集の中で、「ドランカー」という作品を書いていて、この時柳済斗とのリターンマッチに挑む輪島功一に密着取材しているんですよ。
文春文庫から出ています。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年11月 6日 (水) 23時53分