プーケットの各種ソンテオ
<時計塔>K7/DA16-50
プーケットタウンにはポルトガルの影響を受けたコロニアル洋式の街並みが一部残っています。と、いうのも、東洋に進出したポルトガルが一時期プーケットをその拠点としたかららしいです。
その後、プーケットで錫鉱石が取れることがわかり、中国人労働者が大量にやってきて、ポルトガルと中国のミックスしたオールドタウンとなったそうな。
<安安旅社>K7/DA16-50
ガイドブックにも紹介されていない安宿なんですが、あのレオナルド・ディカプリオ主演の映画「The Beach」の舞台にもなったところらしい。
けっこうリノベーションされていて、今じゃWiFiも完備されていそう。ま、わたしゃこの映画は見ていないんですけどね。
<パステル調の建物>K7/DA16-50
たまに、こんな感じの建物があるんですが、やはりペナンやマラッカのような感じは醸し出せていないな。観光客が少ないということもありますかね。だいたいみんなビーチに行っちゃいますよね。
<ここがタイなのか?>K7/DA16-50
こんな感じのところも。このオールドタウンのあたりはけっこう保存に力を入れているようですが、まだまだ知られていない感じですね。
とはいえ、レトロに目覚めつつある最近のタイ人ですから、いつの間にかブームにならないとは限りません。でも、バンコクあたりからかなり遠いから、ここは素通り状態ですかね。今のところ。
<形態はトゥクトゥク>K7/DA16-50
なもので、ここはそうそうに引き上げると、街を走る唯一の公共交通機関、ソンテオが目に付きます。ほとんどルートが決まっていて、協定料金です。とはいえ、チャーターにも応じるみたいで、タクシー代わりにも使われるようです。
上の黄色い軽四輪社はトゥクトゥクみたいなものでしょうね。しかも、TAXIって、書いてあるし。
<ピンクの大型ソンテオ>K7/DA16-50
トラック改造型のソンテオ。バンコクあたりじゃ見かけませんね。イサーンなどの地方都市ではよく走っていますね。やはり、路線バス代わりなんでしょうね。
<青い大型ソンテオ>K7/DA16-50
車体に模様が描いてありますね。なんでも、こういうものは船から来たものだそうで、ボンネットのあるトラックなども木彫りの装飾品などを付けていることが多いです。いうなれば、走る寺院みたいなものでしょうか。
<バスに見えるソンテオ>K7/DA16-50
なんだよ。バスあるじゃんとか思われそうですが、これもソンテオ改造型の一見バスなんです。このバトン・ビーチ行きのソンテオに乗ってみました。
<内部>K7/DA16-50
座席はあとで取り付けた感じのもの。床は完全に木でできています。窓もありますが、エアコンはありません。料金徴収係のおばさんが乗っていまして、一律30バーツです。
まあ、こんなやつばかりではなく、帰りに乗ったのは大型のソンテオでした。車両による差はなく、やはり30バーツ。
<戻りのソンテオ>K7/DA16-50
大きさといい、見た感じといい、先ほどのソンテオとちょっと似てますね。まずは天井を高くして、運転席から乗り込めるようにし、運転席との境目を取り払う。サイド部分を強化して、座席を取り付ければ、あんな感じになりそうな。まあ、使用前、使用後みたいなものでしょうか。
<内部>K7/DA16-50
まあ、違いといったら、前を向いて座るか横を向いて座るかくらいですか。でも、こちらは料金徴収のおばさんが、もっと奥に詰めろとか、けっこう指示されるんですけどね。
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コメント
プーケットのビーチはあまり惹かれないんですが、タウンは行ってみたいです
安安旅社いいですね、安ければぜひ泊りたいですね(^^ゞ
投稿: kimcafe | 2013年12月16日 (月) 20時57分
kimcafeさん、こんにちは。
一応、空港などにはメータータクシーがあると思っていますが、数が少なくてほとんど小型ソンテオかトゥクトゥクのチャーターでビーチに移動となりそうですね。
プーケットは異様に交通費がかかりそうです。
安安旅社はそこらの安宿と変わらないような記述もありますが、ちょっと覗いたところ、カフェまで営業していて、安宿は脱却したような感じでした。
少なくとも、500バーツくらいするんじゃないでしょうか。
プーケットタウンですが、まあそこらの地方都市と変わらんです。
投稿: ヒョウちゃん | 2013年12月16日 (月) 21時16分