you're safe with us
ヤンゴンのホテルを早朝チェックアウト。クルマは昨日のうちに手配済み。空港からよりも安く、8000チャットでOK。そして嬉しいことに、朝食セットの弁当を手渡してくれた。
<朝食セット>GR DIGITAL
空港までは1時間もかからず到着。クルマを降りると荷物を運ぶという人物が現れるが、これを断り建物へ。あれ、ヤンゴン航空(Yangon Airways)のチェックインカウンターがない。きくと、もうひとつの入口があり、そちらにあるとのこと。
ミャンマーの国内移動に飛行機の手配を頼むとたいていエア・バガン(Air Bagan)を勧めてくるが、やはり便数が多いのとFokker 100というジェットエンジンの機材を持っているからだろうと推測します。
<国内線ロビー>K7/DA21
胸に赤いヤンゴン航空のシールをつけられ、待合室で朝食を頂きます。ゆで卵にパン2種類。紙ナプキンに包まれたものはバナナ。こちら、国内線ロビーは以前とまったく変わらず、預け荷物も人力で運ばれていったような感じ。
<マイクロバス移動>K7/DA21
チェックインカウンター前では手荷物も検査がありますが、手持ちのミネラルウォーターもそのまま持ち込めてしまいました。戻りの時も同様でこんなことができるのはミャンマー国内線だけでしょうね。
ヤンゴン航空のマンダレー行きの札が掲げられ、飛行機まで移動します。日本の路線バスではなく、マイクロバスでした。ミャンマーの国内線は、いくつか航空会社があるのですが、主要都市に向かう便はほぼ同じ時刻に飛び立ちます。なので、シールを貼られるのだと思いますが、同じ時刻にしておけば、何らかのトラブルで振り替えも楽だからということをきいたことがあります。本当かな。
<ヤンゴン航空マンダレー行き>K7/DA21
ヤンゴンの空港がかなりリニューアルしたとはいえ、国内線の機材が古いものなので、建物と直結は不可能。なので、バス移動なんですね。やはり、ATR 72というプロペラ機だったか。初めて乗ったのはドンムアン空港からシェムリアップに向かうときだったなあ。その後、タイ国内やラオスでも乗ったことがありますが、最後に乗ったのは前回のミャンマーだった。
<ロゴ>GR DIGITAL
座席は指定されていました。一部フリーシートという機材もあります。ATR 72は滑走距離が短く滑らかな離陸ですね。ただしその際に水蒸気のように見えるものがダクトの排気口から出てくるのが御愛嬌ですが。
<ボックス弁当>GR DIGITAL
何となくおしゃれな箱ですね。中身はホテルの弁当とあまり変わりませんが。you're safe with usというのが、ヤンゴン航空のうたい文句なんでしょうか。
<パン3種類>GR DIGITAL
真ん中のカステラみたいなのが異様に甘かったです。手もべたつきます。でも割とサービスいいんじゃないですか。
<ドーナツキング>K7/DA21
宿に到着してマンダレーをちょっと歩いたら、箱の弁当を作っている店がありました。おそらくミャンマーで全国展開している店なんでしょうね。その後同じようなコンセプトの店に入りましたが、ドーナツばかりではなく、スナック類や軽食も頼めますね。
さて、マンダレーには1時間半くらいかかります。機材が違いますが、バンコク・ヤンゴンよりも時間がかかります。だが、無事に到着。
<元日本の路線バス>K7/DA21
これで移動。マンダレー空港もかなり新しいのですが、前記の理由により建物までは乗り換える必要があります。そこではごく普通に荷物がベルトコンベアーで運ばれました。
マンダレーとバンコクの間には、エア・アジア、タイ国際航空だけでなくバンコクエアウェイズも就航していたんですね。うーん、もっと早く知っていれば。
マンダレー市内までは40kmくらい離れているらしく、移動はプリペイドタクシーのみです。シェアタクシーという手もあるらしいですが、シェアできそうな人は見つかりませんでした。料金は12000チャット。
<TOYOTA Mark II>GR DIGITAL
料金を支払い、クルマまで移動。意外にもポンコツではなく、トヨタのマークIIでした。助手席に謎の男性が乗り込んだのがよくわかりませんでしたが。空港からほとんどは高速道路ですね。一部有料区間あり。でも、自転車なども入り込めてしまう緩さ。ここに距離を表示する道標があったのですが、マイルを使っていたようです。
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コメント
今日は前回、行列が長くて断念したB級グルメの大将、ドラム缶焼肉くらってきましたよ。これだけで今回の目的を果たしたようなものです。今日も行列があったのですが、40分くらい並んだのです。気温0度だったけど。で、大いに満足しています。
ATR72はマレーシア航空の国内線でも多く使われていて、この間はマレーシア国内線で何度か乗りました。バンコクエアでルアンパバンに行って以来だったかもしれません。
国内線で液体持ち込み可の国は少数派とはいえわりとあるように思います。まず、日本がそうじゃないですか。可能っても、液体によっては禁止だけれども、普通のお茶とか水は可能でしょう。この間のマレーシアでも持ち込んだし、あと、自分の記憶では韓国、台湾、オーストラリアなどの国内線は可でした。
投稿: とんび | 2014年1月18日 (土) 21時56分
ミャンマーのなんちゃってドーナツ屋ぽいのがいいですよね(^^ゞ
他にもなんちゃってバーガー屋とか多いですね
一度、ヤンゴンでなんちゃってバーガー屋の写真を撮ろうとしたら、ダメと言われたことあります
投稿: kimcafe | 2014年1月19日 (日) 11時36分
とんびさん、韓国からわざわざどうもです。
ATR 72は前回のミャンマー以来で、7年ぶりです。
その後またシェムリアップに行ったときもエアバスになっていましたね。
自分が持ち込んだ水はホテルのやつで、日本を含む国内線では経験がないのでわかりませんが、ほとんどセキュュリティチェックで引っかかってしまうと思いますが。
空港で購入したやつはほとんど大丈夫ですよね。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年1月19日 (日) 13時28分
kimcafeさん、こんにちは。
昨日はどうもでした。
なんちゃってドーナツ屋ですが、このあと入ってみたんですよ。これもレポします。
もうちょっと長くいたら、通っていたかもしれません。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年1月19日 (日) 13時29分
これから搭乗手続きです。
外の飲み物を持ち込めるってことを書きました。
投稿: とんび | 2014年1月19日 (日) 13時39分
上のを書いてから思い出しました。ヒョウちゃんは、学生時代に北海道に行った時はワイド周遊券で、その後、社会人になった後は国内旅行は車でしかいってない、ってかいていらっしゃいましたね。3年ほど前だったと思います。自分が夜行列車の記事を書いた時かと思います。
国内線は搭乗していないわけですね。国内線では外で買ってきた飲み物を持ち込めるのですよ。保安検査では飲み物の中身のチェックはありますが、危険物じゃなかったらもちこめます。外国で飲み物の持ち込み可能な国の場合、日本ほど厳重に検査していなくて、機械を通すだけのことが多いと思います。このあいだのマレーシアはそうですたし、韓国、台湾、オーストラリアなどでは外の飲み物を持ち込んでいます。
投稿: とんび | 2014年1月19日 (日) 15時19分
とんびさん、連投どうもです。
日本の国内線は羽田・伊丹というのがあるんですが、今の航空法ができる以前の話ですので、参考になりません。
ミャンマーだけじゃないんですね。
水の持ち込み、ミャンマーならではと思っていたんですが。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年1月19日 (日) 21時39分
解決しましたね。自分の場合、国内線もそこそこ使うし、交流していただいている方もたいてい利用されているので、ヒョウちゃんが大昔は別にして最近乗っていないとは思わず、したがって国内線の保安検査で水を持ち込めることを知らないはずがないと思っていたので、はじめは話がうまくかみあわなかったようですね。国際線しか乗らなかったら、どの国の国内線も国際線と同じルールだと思ってしまいますよね。
投稿: とんび | 2014年1月19日 (日) 22時18分
とんびさん、連投ありがとうございます。
航空法が改定になって以来、外部持ち込みの水分がほぼ禁止状態だったので、厳重に守られていると思っていたんですよね。
まあそうでもないことがわかり、ためになりました。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年1月20日 (月) 23時10分
3扉のバスは、日本ではもう貴重品でしょう!
投稿: 伊 謄 | 2014年1月25日 (土) 22時27分
伊 謄さん、こんにちは。
眼の付け所が違いますね。
うちの近所では前後のドア付きがここ20年以上デフォルトです。
2連バスというのもありまして、ドア3つくらいですね。さすがにこれはミャンマーに輸出できないと思いますが。
http://www.travelersforest.com/post3097.html
投稿: ヒョウちゃん | 2014年1月26日 (日) 14時08分