« 高僧のお別れ | トップページ | ザガインヒル »

2014年2月12日 (水)

壮観、千人の食事

アマラプラのマハーガンダーヨン僧院、続編です。

前の記事に千人の食事と書きましたが、文字通りここでは千人を超す僧侶が暮らしているそうで、その食事というのが全員席について「いただきます」というスタイルではなく、各自が托鉢用の鉢を手に持ち、ご飯やおかずをよそってもらい、それから席に着き各自食べ始めるというものです。

Ym0772

<僧侶登場>K7/DA21

それがどこで行われようとしているのか。まったくわかりませんが、徐々に鉢を持った僧侶たちが現れ始め、列を作り始めました。たまたま自分はラッキーな位置にいたようです。そのままカメラをスタンバイして待機します。

どこにいたのか、外国人旅行者もどんどん集まってきて、もう身動きが取れません。こういう状態になると、人がカメラを構えてスタンバイ状態になっているのに、その前に回り込んで撮影しようというデリカシーのない旅行者も現れてきます。だいたい想像は付くでしょうが、自分だけよければ何をやってもよしというのは、たいていあの国の人たちですね。

僧侶たちが勢揃いし、今にも食事開始となりそうです。ならば、ここでビデオを撮ってみようと、スタンバイします。はじめの動画は、開始前の様子で、外国人旅行者に対して、注意事項がリーダー的な僧侶から与えられているところ。

でも、まだ始まりません。しばらくスタンバイ状態にしていると、K-7のバッテリーがひとつ減ってしまいました。ピンチです。動画はバッテリーをかなり使うんですね。こんな数分の出来事でも、カメラの静止画ワンショットにすれば、数百カットも撮れるんじゃないでしょうか。

仕方ないので、コンデジのGR DIGITALに切り替えます。さあ、ようやく、準備ができたようです。

ざっとまあ、こんな感じです。2006年購入のGR DIGITALはハイビジョンの画角ではありませんね。それに、ビデオが荒くて不鮮明です。まあいいか。今後K-7でビデオとなると、予備バッテリーを常時携帯ですかね。

スマホでビデオという手もありですかね。まあそれほどはまらないとは思いますが。

Ym0784

<僧侶見習い>K7/FA35

ビデオを撮っていても、まだまだ列は続きます。この間に、レンズを付け替え、僧侶たちをアップで撮るようにしました。臙脂の袈裟に混じり、白い袈裟の坊さんもいます。彼らは、僧侶見習いみたいです。

タイ語でメーチーという、尼さんもピンクや白い袈裟姿なんですが、ここには尼さんはいませんでした。ちなみに、上座部仏教では尼さんは僧侶にカウントされないそうです。でも、ミャンマーにはかなり尼さんがいます。

Ym0786

<ご飯受け取り>K7/FA35

空の鉢を抱えた僧侶たちは、角を曲がるとこのようにご飯やおかずを受け取ります。なんか、簡単に撮影できたと思われそうですが、こちらに移動というのがまたやっかいで、人で身動きが取れません。じりじり動いてはいるのですが、これも、カメラを構えた旅行者たちの隙間からようやく撮れたものです。もう終わりに近いです。

Ym0788

<腹減ったなあ>K7/FA35

大切な食べ物を抱え、これから食事に。嬉しそうですね。鉢の上にはデザートらしきお菓子も。

Ym0792

<食事風景>K7/DA21

きちんとお皿に盛られています。きっと鉢の中はご飯・おかずがごちゃ混ぜではなくて、皿ごと入っていたのかも。

Ym0791

<鉢を洗う>K7/DA21

そして、食事が終わったら愛用の鉢を洗い、それぞれの僧院に帰っていきます。

とにかく千人以上といわれる僧院ですから、後ろの列で食事を受け取る頃には、最初のグループはすでに食事を終えている可能性もありますね。

とまあ、こんな感じで面白かったですが、本当のことをいうと托鉢見ている方が楽しいですねえ。とはいえ、貴重な体験でした。

| |

« 高僧のお別れ | トップページ | ザガインヒル »

Temple/Church」カテゴリの記事

917t Yangon & Mandalay」カテゴリの記事

コメント

ということは、托鉢で得た食物を一旦分配して、鉢に盛るということなんですかね
食事に参加できると嬉しいですがね(^^ゞ
それにしても外人観光客が多いですね

投稿: kimcafe | 2014年2月13日 (木) 20時39分

kimcafeさん、こんにちは。
混雑していて、あの場面はあまりよく観察できませんでしたが、ひと皿ずつ配っているようでした。
椎名誠の「秘密のミャンマー」によれば、托鉢をするのではなく、篤志家が大量のご飯やおかずを僧院に喜捨して、ここで調理したものを配っているようです。
できたてのものを食べることができるので、ここの僧侶は非常に恵まれていますね。
マンダレー市内にいる限りは、あまり外国人観光客を意識しないのですが、このようなスポットに出向くとたくさんいますね。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年2月13日 (木) 23時52分

カメラの電池は、いいところで無くなる。
マーフィーの法則のようですね。
私もこれ見たいんです。
でも観光客がたくさんいるところは嫌だから、五百人の僧侶ぐらいのいいところはないでしょうかね。

投稿: スクムビット | 2014年2月15日 (土) 10時13分

スクムビットさん、こんにちは。
このあとこまめに、電源をオフにするようにして、何とかこの日は持ちました。
予備電源を買おうと思いますが、まだ購入には踏み切っていません。
もっとミャンマーが開かれてきて、日本人がたくさん訪れるようになったら、同じような僧院も「発見」されるかもしれませんね。
ヤンゴン楽しんでください。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年2月15日 (土) 18時00分

マハガーダーヨンも行きました。写真を拝見するといったときのことがよく思い出されます。自分がいったときと同じです。

投稿: とんび | 2014年2月22日 (土) 14時03分

とんびさん、こんにちは。
もうちょっと外国人観光客が少なかったら、別角度からの写真も撮れたと思うのですが。
その点が残念です。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年2月22日 (土) 21時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 壮観、千人の食事:

« 高僧のお別れ | トップページ | ザガインヒル »