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2014年3月27日 (木)

フアヒンのビッグなトゥクトゥク

カオ・タキアップから再びソンテオで引き返し、今度は市街北側にある「プルーンワン」を目指すつもりでした。夕方になると露店が建ち並ぶあたりで乗り換え。北行きのソンテオを待ちます。すぐにやってきました。

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<ソンテオ発着所>K7/DA16-50

プルーンワンはこのところのタイ人の懐古趣味を体現したようなところだときいていました。見かけたら降りればいいだろうと思っていたのですが、それらしいところはわからず、ずっと乗り続けることになってしまいました。ソンテオは空港の近くでUターンし、元のところに戻ってきました。運ちゃんに「プルーンワン」とでも告げておけばよかったのですが。

作戦を練り直して、トゥクトゥクで行くことにします。200バーツというのを値切って150バーツ。痛い出費ですが、先ほどの授業料ということにします。

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<座席より>K7/DA16-50

フアヒンのトゥクトゥクは長さがバンコクのトゥクトゥクよりも1.5倍くらいあるんじゃないでしょうか。向かい合わせにこんな座席もあり、ロンドンのタクシーのように4人がゆったりとまではいきませんが、ストレスなく乗ることができます。その分料金が高めなのではと推測します。

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<ライセンス>K7/DA16-50

屋根の内側にライセンスが提示してありました。正式に許可の下りたもののように見えますが、名前が怪しすぎます。「サワディー」さんなんですよ。写真はドライバー本人のようです。料金は交渉済みだし、怪しい道にそれることもなく、先ほどソンテオが走った国道を進みます。

ちなみにフアヒンでは4輪のシーローもあって、これまたトゥクトゥクみたいな使われ方をしています。到着しました。高額料金を払うので、ドライバーにはモデルになってもらいます。フアヒンで二度目の「タイ・ループ・ダイマイ?」です。

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<サワディー氏>K7/DA16-50

これでも精一杯笑っているみたいです。こういうシチュエーションでは顔が思いっきり暗くなっるので、ストロボを強制発光させました。

プルーンワンはよく見ればテーマパークっぽい形をしていましたが、目立つ外観でもなく、アナウンスや看板もないので見事に見落としたということですね。ソンテオでの失敗ではありましたが、運ちゃんの写真も撮れたのでよしとしましょうか。

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コメント

自分はもっと北にある宮殿にいきました。海岸に直結しているんです。往復500バーツだったので、ヒョウちゃんの150バーツも妥当なものでしょう。

投稿: とんび | 2014年3月28日 (金) 12時53分

とんびさん、再びありがとうございます。
その宮殿はフアヒンの中心地からだと、空港に行く倍くらいの距離ですね。その往復ですから、きわめて妥当ではないかと思います。
自分の場合は軽いぼったくりですね。それを了解して払っているので、「ぼったくり」は失礼なんでしょうが。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年3月28日 (金) 22時13分

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