« 功徳を積む | トップページ | 大沢たかおカオサンへ行く »

2014年4月12日 (土)

サームチュック百年市場の内部探索

Mt2503

<百年市場入口>K7/DA16-50

サームチュック百年市場最終回です。この中の通り道は4つあり、4つのブロックに別れています。

Mt2517

<呼び名はソイ>K7/DA16-50

ソイというと行き止まりの生活道路みたいなものですが、ここでは通り道がソイです。行き止まりというわけではなく、それぞれが直角に交差していました。

Mt2496

<モンローのマネキン>K7/DA16-50

店の並びは特に規則性があるようには感じませんでした。バンコクの市場などでは、ある程度同じ業種の店が続くのですが、なんかここは雑然としています。

百年以上というレトロなものを売りにしているところと、地元の従来からある生活必需品を売る古そうな店舗が同居している感じです。まったく似てないマリリン・モンローの有名なシーンを再現したようなマネキンがあるこの店は、後者ということになりますか。

サームチュックのキャラクターともいえる、ふくよかすぎるビキニ女性のキャラクター人形もありましたが、なんと撮り忘れました。

Mt2519

<レトロ写真館>K7/DA16-50

ここなんかは、コンセプトがしっかりしていますね。タイの人々はこのようなところで郷愁を感じて、写真を撮ってもらったり、写真を買って帰るんでしょうね。

Mt2522

<タガメ>K7/DA16-50

こんなものも売られていました。わたしゃ、遠慮しておきます。まだハードルが高いです。

Mt2570

<タブレットを見つつ店番>K7/DA50-200

こんな小さな子供も店番です。この子よりも年上の小学生の集団が遠足か社会科見学で来ていました。中学生の集団とも遭遇しましたね。そちらには、外国人ボランティアのような明らかに東洋系ではない人も数名付き添っていました。

喫茶店やカフェがないので、ここに来た人は適当に買い物をして、食事をし、ぶらついて帰るような感じです。いずれもどこかにクルマを止めているようで、自分のようにロットゥを利用する人はあまりいませんでした。

休むところもなく、従ってトイレもないのですが、市場を出ると役場のようなものがあり、その周辺に無料の清潔なトイレがありました。

タリンチャンも中にはトイレがありませんが、やはり役場のような建物があり、そこを使うことができます。メークロン市場では有料ですが、露店の食堂が集まっている一角にトイレがありました。バーンプリーもBIG Cまたは、ワット・バーンプリー・ヤイナイのトイレを使えますから、意外と何とかなりますね。

ミャンマーはトイレが少ないんです。マンダレーのダイヤモンド・プラザではとうとうトイレを見つけられませんでした。実際には困ったことにはなりませんでしたが、シュエダゴォン・パヤーやボーヂョー・アウンサン市場もトイレは少ないです。

さて、これでバンコクに戻ります。ロットゥの乗客は通学の学生ばかりでした。

| |

« 功徳を積む | トップページ | 大沢たかおカオサンへ行く »

201308 Malaysia & Thailand」カテゴリの記事

コメント

 なんだか不思議な感じのマーケットですね。東南アジアには良くありがちですが(^.^)。

投稿: おりんぴあ | 2014年4月13日 (日) 00時50分

おりんぴあさん、お久しぶりです。
そのように見えるかもしれませんが、ここは古いです。
ユネスコが2009年にアジア太平洋地域の文化遺産保護を目的としたコンテストでサームチュックは受賞しています。
けっこう貴重な場所なんです。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年4月13日 (日) 11時34分

レトロな写真館に王様のカメラ姿が写ってますね(^^ゞ
メンダーはそのままじゃなくてちゃんと料理して食べさせてもらいたいです

投稿: kimcafe | 2014年4月13日 (日) 11時57分

kimcafeさん、連投ありがとうございます。

>王様のカメラ姿が写ってますね(^^ゞ

をを、自分で撮っておきながら、いわれるまで気づきませんでした。
そろそろ、鶴の一声が発せられるような気も…。
そうなると、軍主導の管理内閣になっちゃうんでしょうね。
メンダー、調理という手もありましたか。
1つくらいだったら、食べちゃうかも。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年4月13日 (日) 18時38分

同じようなところを回っていますね。狭い市場ですから注目するところは同じになるのでしょう。

http://tombi00.sakura.ne.jp/tahi2/thai248.htm

投稿: とんび | 2014年4月14日 (月) 06時59分

とんびさん、連投ありがとうございます。
そんなに、広大な市場ではありませんから、誰が行っても同じようなところを回ることになりますね。
ワタクシが訪れたときは、平日ながらかなりの人出で、同じところを何度も通ることになりました。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年4月14日 (月) 21時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: サームチュック百年市場の内部探索:

« 功徳を積む | トップページ | 大沢たかおカオサンへ行く »