眠気を誘う東南アジア
<コーンパペンの滝売店にて>K7/DA21
実に見事な寝姿です。ラオス南部、シーパンドンではメコンがぱきっと折れるところとして知られ、3箇所の大滝があります。メコンは上流部も下流部もゆったりと流れ、どこから見てもメコンだなとわかるほどですが、シーパンドンだけはメコンの様相が変わります。
それだけ観光客も多いところのはずですが、アクセスのよくないここまで来る外国人もラオス人も絶対的に少ないんでしょうね。でなきゃ、こんな無防備な寝姿を人様に晒すなんて考えないだろうから。
<睡眠中>K7/SIGMA20mm
インドネシアでは、首都ジャカルタ以外に行くと、人力の自転車タクシーが多くなります。基本的には人が漕ぐ乗り物なので、トライショーや、サイクルリキシャなどと同じですが、乗客が乗る座席は前にあります。
マラッカのトライショー漕ぎはいかにも観光客慣れしていて、優雅にも見えてしまいますが、ベチャのドライバーはいかにも肉体労働者という感じです。座席がゆったりしているからでしょうか、この人たちは暇があると眠ってしまいます。激しく疲れるというのもあるでしょうね。
<ソロにて>K7/SIGMA20mm
眠り方にもいろいろあるようで。窮屈そうに見えますが、気持ちよさそうです。
インドネシアやラオスに限らず、熱帯のアジアを旅すると、激しく眠くなることがあります。自分の場合、はじめの頃は郷には入れば郷に従えでシエスタを取っていたと思いますが、夜眠れなくなることになってしまうので、最近はできるだけ起きているようにしています。
けっこう歩き回るし、極端な話、アルコール抜きでも熟睡できてしまうんですよね。
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コメント
ベトナムのシクロの運転手も、客の座る部分が広いもんだからそこでよく寝てますね( ̄ー+ ̄)。
投稿: おりんぴあ | 2014年4月23日 (水) 00時59分
おりんぴあさん、こんにちは。
ベトナムではかつて悪名高かったシクロですから、警戒して乗っていないんですよね。
バイクタクシーは乗りましたが。
確か、ベトナムでも、寝ている人の写真を撮りました。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年4月23日 (水) 21時24分
私の場合は日本にいるとすぐに眠くなりますが、海外では興奮か緊張で眠くならないんです。
その代わり日本に帰ると寝てばかりですよ。
アジアの昼寝っていう新テーマ如何?
投稿: スクムビット | 2014年4月27日 (日) 10時19分
スクムビットさん、こんにちは。
ワタクシもこちらじゃ眠くって仕方がないです。
1日30時間くらい欲しいです。
眠っている人の写真はまだいくつかありますが、シリーズ化までは至らないような。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年4月27日 (日) 19時48分